ナイト・ダンサー

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 22
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062055789

作品紹介・あらすじ

乱歩賞史上初の航空サスペンス。本年度江戸川乱歩賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • ナイト・ダンサー/鳴海章:第37回大賞受賞。1991年
    JAL御巣鷹山墜落後、シミュレータ実験で、同じ状態を再現しようとしたが、できず。墜落機の機長は超人的な技で、山まで飛ばし、4名の生存者を残したらしい。 からインスパイヤされた小説。
    とある薬品をアメリカに運ぶため、乗り込んだ。検査をメンドくさがって、その薬品を普通に預けた。突っ込みどころ満載だがこらえて。そんなことしたから、薬品もれて、飛行機を侵食しはじめる。この薬は兵器ともなりうるので、アメリカも乗り出すわけだよ。ちなみに大統領は女性。そしてコードネーム「ナイト・ダンサー」に指令がおりる。一人暮らしナイトダンサーがいつもの朝食(トースト、ベーコンエッグ)を作り食べ皿を洗う描写があるのだが、一人暮らしリアル。食いながら、洗うんだよ。わかるわー
    飛行機の知識ちりばめた手に汗にぎる小説。
    結局、飛行機は十勝に着陸し、乗客も逃げたが、ナイトダンサー同様、使命を植え付けられた客室乗務員により飛行機は爆破される。誰かまだ残ってるみたい、とやってきた機長もろとも。
    うん。ミステリーではない。なんでこの賞に応募したのだろう。

  • 乱歩賞第37回。手に汗握る展開がハラハラして面白かった('◇')ゞ
    専門用語のオンパレードで頭が痛くなったけど慣れれば読めます。
    飛行機や戦闘機マニアなら問題ないでしょう。
    ストーリーもきれいにまとまってて完成度高いと思う。24思い出したよ。

  • イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/5753881.html)
    江戸川乱歩賞(1991/37回)

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著者プロフィール

1958年北海道生まれ。’91年『ナイト・ダンサー』にて江戸川乱歩賞受賞。以後、航空小説の分野で独自の世界を描き続けつつ、警察小説、時代小説でも活躍。’18年からは池寒魚名義で時代小説を発表。作家デビュー30年、100タイトル目の新作『レジェンド・ゼロ1985』(集英社文庫)が最新刊。

「2021年 『14歳、夏。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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