鬼勘の娘 (はやぶさ新八御用帳)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062057509

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  • はやぶさ新八御用帳シリーズ4巻、表題作「鬼勘の娘」新八郎は、藤助の見舞いに行った帰りに寄った勘兵衛の家で三味線を弾く見知らぬ女を見る。勘兵衛の娘・小かんことお初で清元と踊りの名手で佐竹家へ武家奉公しているという。チャキチャキの江戸っ子娘に苦手意識を持つが…。「新堀川慕情」新八郎の親友で義兄にあたる神谷鹿之助は、伯母の墓参で光林寺へ行った帰り、五・六人の侍に取り囲まれます。人違いでしたが、新八郎は寺で見かけた若い侍を思い出す。時代物定番のお家騒動ですが、引き裂かれた親子の慕情・構成が涙を誘い秀悦。



    箱根七湯・白い殺人鬼・御老女様の恋文・鬼勘の娘・お化け女郎・金唐革の財布・新堀川慕情・さいかち坂上の恋人・8編。

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2019年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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