わにわに物語

  • 講談社 (1992年9月10日発売)
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感想 : 7
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062059770

みんなの感想まとめ

ぬいぐるみたちの視点から語られる物語は、心温まるユーモアと独特の世界観で構成されています。主人公のわにわには、新井素子さんの家にいる数百のぬいぐるみたちの中でも特に個性的な存在で、彼らの感情や関係性が...

感想・レビュー・書評

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  •  新井素子さん家は、ご近所でも評判のぬいぐるみ屋敷。このわにわに物語が書かれた時点で総勢400を超えるぬいぐるみさんたちがいるのです。そのぬいぐるみさんのうち、しろわに一族のわにわにが、新井さん家のぬいぐるみたちについて 語った本です。

    ……ぬいぐるみが話したり、ましてや本なんか書けないと思われた方、そんなバカな、って思われた方いるでしょう (笑)

     新井素子さんもぬいぐるみ関係の著書では前書きなどて語られているのですが、「ぬいぐるみさんは、自力で歩行したり、食べ物を食べたりということはできないけれど、話したり、感情を持っていたりするのだ、だからぬいぐるみさんには優しくしよう」という人。
     そのぬいぐるみさんたちが、実に面白い子たちばかりなのです。上下関係にうるさく、一族の繋がりを大切にするわにわにたちの話だったり、ポセイドンというクジラのぬいぐるみがきたときのこととか「男の気持ち」という名前をつけら れてしまったラッコの話とか、12編の新井さん家のぬいぐるみの話があります。
     読んでいてほのぼのしたり、、なんだかそんなバカなっ、って思うようなことが起きたりして、ほんわりします。

  •  わにわには、ぬいぐるみです。
     ぬいぐるみ一人称って楽しかった。

  • ぬいマニア!!

  • なんかやわらかいモノを読もうとしてって、そのまんまやんけ…
    この本は語り手がぬいぐるみで、ぬいぐるみは生きていると主張する素子さん一家についていろいろ語るわけさ。ぬいぐるみ好きは読みましょう。

  • わたしはこのわにわにの真面目ぶりがかわいくて大好きだったんだけどなぁ。ちょっと「ぬいさん」ワールドに無理やり入らせられちゃいます(笑)でも、面白かったですよ。

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著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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