国境の南、太陽の西

著者 :
  • 講談社
3.48
  • (98)
  • (135)
  • (327)
  • (35)
  • (5)
本棚登録 : 1337
レビュー : 144
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062060813

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 20131210.すっきりはしない。こんなに人生の大部分を占めるほど人を思い続けることが出来るのかと疑問になる。記憶にはもやもやしたものがたくさんと、くっきりしたものがひとつなのとある気がする。いろんな記憶を辿って僕は苦しかったんだろう。

  • 【小説】国境の南、太陽の西 村上春樹 村上作品の中でも何度も読み返す好きな小説です。

  • これすごく好きだった。でももうあまり思い出せないんだけどね。

  • この10年ほどの間に、何回か読み返してる。他の作品と比べて、その回数は多い方だと思う。

    20代前半に読んだ当初は、島本さんと僕の恋愛の話として読んでたけど、30代になった今は、島本さんのような人をずるく思い、有紀子に自分を重ねるようになっていた。なんだ、普通の不倫の話だったのか。と。それを宿命の相手との切ない恋愛の話として読んでたのは若かったからか。

    男からしたら、理想の人、駄目にした人、現実の人、っていう、誰にもそれなりにありそうな3パターンの女性が出てきて、感情移入しやすいと思う。

    女からすると、誰かのファムファタルになりたいけど、それは小説の中でしか実現できなくて、過去にはひどい恋愛で損なわれたこともあるけど、現実では結婚して普通の生活をしてる、という、ひとつながりの女の話に読めたのが面白い。

    この先の10年で感想がそんなにかわるとも思えないが、また手に取る日を楽しみに 。

  • こういう主人公みたいな人いるよねー・・・っと思った。

    彷徨ってしまう事もあるのだろう。それともう一つは、過去にとらわれて生きると辛いんだ、と学びました。

  • 今、図書館の予約、”色彩のない 田崎つくると・・”を待ってる、予約は120人になっていてが、でしょうがないので、読んでみました。 1992年のなので、何故かバブリ~”はじめ”にしろ春樹さんにしろ、女性の魅力は内包する死 !でしょうかね。nat kig coleのスターダスト(シャボン玉ホリデーで聞いた)に、youtobeから、もちろん国境の南を検索したのですが
    ヴォランティアは、ボランテアの方が、わかりやすいですが日本ご読み嫌いなのかですね。

  • バブル時の不動産暗躍を感じる描写を除けば、古さを感じさせない。

  • 村上春樹は久しぶり。京都の女性にせよ、結婚相手にせよ、島本さんにせよ、自分の求めている相手にここまで確信をもてるというのは一種の才能だ。タイトルがいい。

  • 半分まで読んで21年前に読んだ事を思い出しました。当時と今とでは、受け止め方が全然違い、昔読んだ村上作品をまた改めて読んでみたくなりました。最後の文章が秀逸。

  • 感じる部分が多く
    読んでてちょいつらかったかな

全144件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。2019年8月7日発売の『文学界』でロングインタビュー「暗闇の中のランタンのように」掲載。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月末に刊行予定。

国境の南、太陽の西のその他の作品

村上春樹の作品

ツイートする