国境の南、太陽の西

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1337
レビュー : 144
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062060813

感想・レビュー・書評

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  • 自分という存在は変化し続ける。

    それは不安を感じたとき、自分は無意味だと感じたとき、何らかの意味を見いだそうとする。
    つまり成長・衰退するということ。


    しかし中枢部分はあまり変化しない。
    それが生まれ持ったモノ、自分の軸なんだな。

  • なぜかしら一気に読んでしまったし、スーパーナチュラルな事が出てこないのも安心して読めたし、自分の人生の一部のような感じもするけど、かといってすごい好きってわけでもないし、ただそこにまるで自分の思い出の延長みたいに存在してる感じが不思議だな。

  • 09/09/13★★★☆
    幼少の頃の運命の人、島本さんを忘れられないまま、いくつかの恋をして
    結婚した主人公は、ある日島本さんと再会する。
    家族がいながらも、絶対的な吸引力で彼女との運命に飲み込まれていく

    まぁ良く分からないです。
    最近村上春樹を読みすぎて飽きてきたってのも、あるかもしれないけど
    大しておもしろい本ではない。
    奥さんの気持ちも、主人公の気持ちも、島本さんの気持ちも良くわからない
    けれど人生の運び方っていうのか流れみたいのは凄くあこがれる
    沈んでいくような20代。結婚を機に成功をつかむ30代前半…

    最後に「国境の南、太陽の西」ってゆうタイトルはいいな
    希望があるし、未来がある気持ちになれる

  • ねじまき鳥クロニクルと同じくらい村上春樹の作品で好きなもの。雨の描写やその場面が印象的に残っている。

  • 村上作品で一番好き。10年ぶり以上久々で読んだけど、登場人物の年齢が今の自分とほとんど同じことにびっくり・・

  • 090518 春樹の中で一番好きな本 どうか幻想に惑わされませんように

  • 【No.74】「私には私のペースがあるのよ。私はそんなに器用な方じゃないのよ。私はいろんなことに対して、準備をするのに時間がかかる方なの」「きっと自分の頭の中で、ひとりだけでいろんなことを考えるのが好きなんだと思う。そして他人にそれを覗かれるのがあまり好きじゃない。自分だけでいろんなことを考えて、処理することに慣れている。自分にだけ、それがわかっていればそれでいい」「仕事というのはもともとが退屈な義務的作業であって、それ以外の時間を自分のために有効に使って、それなりに人生を楽しんでいくしかないんだと、僕は考えるようにした」

  • 村上春樹の作品の中でもかなり読みやすい本
    男の子の目線がとてもよくわかる
    そのため内容に偏りがあるが、島本さんの心境を考えると死の深さを知る
    過去に愛した数人の女性に捕われ続ける主人公
    結局家族を愛せるのかどうか、それはオープンなまま話は閉じられる
    出会わなければいい人というのは、この世に存在するのだ

  • 村上春樹の小説は面白いからいくつも読んでいるけど、正直どれも同じに感じる。

  • あんまりにも悲しい

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。2019年8月7日発売の『文学界』でロングインタビュー「暗闇の中のランタンのように」掲載。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月末に刊行予定。

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