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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062060899
感想・レビュー・書評
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松下村塾に入るまでの高杉晋作の話。
久坂玄瑞へのじめついた恋愛感情をとおして肥大した自意識と性の目覚めを描ききった作品。
成長とじれじれした感情が昇華していく過程が丁寧に書かれている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高杉少年期についての小説。短い夢のような話。少年はあっという間に青年になっていくんだなあと。高杉の久坂への淡い想い、もだもだ感がポイント。汗ばんだ脇の下から「久坂と同じ匂いが自分もしている…!」と、くんくんしてテンション上がってる高杉少年に笑いました。いや、真剣に片思いだから笑ってはいけないな。
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高杉が久坂に大片思い笑
甘酸っぱいというかじれったいというか。
夢が広がる← -
幕末本というべきかどうか…
悶々と恋して悩む少年期高杉のお話。
(しかも久坂に)
でも正直この高杉は結構ツボ。
(ちょっと似てますね…アレに) -
高杉と久坂の組み合わせが好きなら読んでみても良いかと。たかくーです。
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