ステップファザー・ステップ

著者 :
  • 講談社
3.84
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本棚登録 : 896
感想 : 128
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062062169

作品紹介・あらすじ

巨額の遺産を相続した若い独身女性の家に侵入してみると、なぜかどの部屋のなかも鏡だらけ。意外な結末が待ち受ける「ステップファザー・ステップ」など、すばらしい着想と軽妙なユーモアに彩られた傑作7編。

感想・レビュー・書評

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  • 泥棒が双子の中学生に捕まって、父親代わりをさせられる話。家族愛を感じるほのぼのミステリー。作品形態は連作短編集。
    仕事にプライド持ってる画聖さんが好きなのと、本当の両親が帰ってきたら自分はお払い箱になってしまうから、あまり情が移らないように深入りしない泥棒さんが可愛い。
    ドラマ版の上川隆也さんも良かった。

  • 宮部さんて人を描くと上手いのかな、それとも会話が巧みなのかな。もちろん両方なんだけど、こういう軽い連作短編だとほんと人物が生き生きしてるよね。

  • 中学生の双子の兄弟が住む家に落っこちてきたのは、なんとプロの泥棒だった。
    そして、一緒に暮らし始めた3人。
    まるで父子のような(!?)家庭生活がスタートする。
    次々と起こる7つの事件に、ユーモアあふれる3人の会話。

  • 1996年の作品。かみさんが持っていた初版本?で、完全に変色していた...
    大分前にテレビ化もされた作品だが、こりゃ原作の方が面白いですね。

  • 2016.9.29

  • これも福島旅のお供として借りる。再読。安定の面白さ。軽く読めて旅にぴったり。7編の連作短編集。直と哲の双子の兄弟がほんとかわいい。このキャラクター達での長編というのを書きたいと最後にあったけど、ぜひ読んでみたいわ。情報屋のおやじさんがどんどん双子と仲良しになっていくのも面白い。こういう商売が本当にあればいいな。

  • 宮部みゆきの深いミステリー読みたいと思っていたのになぜかこれを読んでしまった
    コミックみたいな感じで、あまり深くはなく、途中でやめようと思いながら完読
    双子と泥棒が疑似家族になる話
    たぶん子ども向け

  • ミステリ。中学生。双子。泥棒。新興住宅地。再読。少年たちは優しいし、お父さんも優しい。前に読んだ時と今と違うところは、倉敷に行ったのでなるほど街並みが想像しやすいぞというところ。

  • 双子の中学生と、泥棒が主人公の短編集

  • 相変わらず、安定の宮部先生。
    前にドラマ化されてたなーってことで読んでみたら、面白くて1日で読み終わり。
    親に捨てられた?(でもそこまで悲観していない)双子に弱みを握られたドロボウを生業とする男が行う家族ごっこ。
    次第に情だったり、愛おしさだったり、いろんな気持ちが入ってきて。
    さらにちょっとおもしろい事件も起きつつ、双子と男の距離が近くなっていくという、ハートフルなお話でした。
    柳のおじーちゃんがいい味出してたな。

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」でオール読物新人賞を受賞。『龍は眠る』(日本推理作家協会賞)、『本所深川ふしぎ草子』(吉川英治文学新人賞)、『火車』(山本周五郎賞)、『理由』(直木賞)ほか著書、受賞歴多数。

「2021年 『ブレイブ・ストーリー 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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