深い河

著者 :
  • 講談社
3.92
  • (80)
  • (62)
  • (87)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 472
レビュー : 78
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062063425

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 題名通りに深く混沌とした話だった。
    インドは行ってみたいとは思わないけど、話は聞いてみたいって感じの国。その雰囲気を知れた。

  • ・玉ねぎ
    ・ガストンさん

  • 神は存在というより、働きです。


    資料ID:W0117105
    請求記号:913.6||E 59
    配架場所:1F電動書架C

  • 5月15日

  • 2013/10/10

  • 私はこの本を読み「チャームンダー」という神様を知りました。
    彼女のような愛を持つ人間でありたい。

  • 遠藤周作さんの本は、エッセイしか読んだことがありませんでした。敬虔なキリスト教信者であることしか知りませんでした。何だか重いなあと感じました。何度か読み返したいという気分です。

  • 今まで3回は読んだ。で、3回とも読んだことを忘れてた。
    別に話がつまらないわけではないのですが…

    号泣するくらいいい話なんだ
    罪って切ないと思う。罪を感じる者の身に起こる出来事が!
    本当に純粋でその場にいるときはただ黙って見ているけど
    後になってそれが無性に切ない。

    なんで★三つかって?それは君、話の好みってやつさ
    切ないが好きな話じゃない、いい話だったのさ

  • 自分ではどうしようもない罪や悩みを抱えたとき、人はそれを求める。
    そしてそれを具現化して現実に実感できるものが深い河なんだと思った。しかしそれは求める人にしかその意義がわからず、必要としない人にはむしろ不潔なものとして捉えられる。

    単なる綺麗事だけではなく、生きるということは辛いことであると神すらも示しているインドの文化は美しく感じられる。
    不明確な何かをただ一心に信じることは精神的な逃げを感じさせるが、そうすることで強さや優しさも感じられる。その人は人類にとっての希望のように思えた。信じることで少なからず救われる人はいる。

  • 著者闘病経験との渾身の一作。沈んだ序盤から心震わされる。キリスト教作家.多視点のバラードと祈りの文学。

全78件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

遠藤 周作(えんどう しゅうさく)
1923年3月27日 - 1996年9月29日
東京生まれ。父親の仕事で、幼少時代を満洲で過ごす。帰国後にカトリックの洗礼を受けた。1941年上智大学予科に入学したが、中退。慶應義塾大学文学部仏文科入学・卒業後、カトリック文学を学ぶためにフランスへの留学。帰国後の1954年『アデンまで』を発表し小説デビュー。1955年『白い人』で芥川賞を受賞し「第三の新人」として脚光を浴びた。
1958年『海と毒薬』で第5回新潮社文学賞及び第12回毎日出版文化賞、1966年『沈黙』で第2回谷崎潤一郎賞、1979年『キリストの誕生』で第30回読売文学賞評論・伝記賞、1980年『侍』で第33回野間文芸賞などそれぞれ受賞。1995年に文化勲章を受章している。
上記受賞作のほか、1993年刊行『深い河』もキリスト教と日本人をテーマにした代表作と見なされており、映画化された。60年代以降「狐狸庵山人」(こりあんさんじん)を名乗り、様々なエッセイを記した。数々の作品が欧米で翻訳され高い評価を受けており、存命中ノーベル文学賞候補だったこともよく知られている。

深い河のその他の作品

深い河 (講談社文庫) Kindle版 深い河 (講談社文庫) 遠藤周作
深い河 (講談社文庫) 文庫 深い河 (講談社文庫) 遠藤周作

遠藤周作の作品

ツイートする