春秋の色

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062066037

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  • 古代中国を舞台とした作品を多く発表してきた、著名な歴史小説家によるエッセイ集です。古代中国の風俗や人物論、創作時の苦労話、修業時代の師弟関係などを含め、著者の小説が生み出されてきた背景が、おぼろげに窺えました。芸術家の成功というのは、才能と努力はもちろん前提にありつつも、たくさんの幸運が一筋につながってきた帰結なのだなあ、というようなことを感じました。一方で、それを掴み取るだけの執念も、きっと不可欠なのでしょうけれども。

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著者プロフィール

宮城谷昌光
1945(昭和20)年、愛知県蒲郡市生れ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。91(平成3)年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。94年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年、第三回司馬遼太郎賞、01年『子産』で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞。同年『宮城谷昌光全集』全21巻(文藝春秋)が完結した。他の著書に『奇貨居くべし』『三国志』『草原の風』『劉邦』『呉越春秋 湖底の城』など多数。

「2022年 『馬上の星 小説・馬援伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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