もみの木―ムーミン谷のクリスマス

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感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062067737

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  • 冬眠中のところをヘムルに起こされてしまったムーミン一家が初めて迎えるクリスマス。
    雪を「ぬれたわた」や「白いたまご」と形容したり、お腹を空かせてよだれをたらしたり、ゆったりおっとりしているムーミンパパになごみました。たくさんの灯されたろうそく、とっておきのプレゼント、温かいごちそうのいい香り、それぞれが思ういちばんきれいなもので飾られたもみの木。凍てつく夜空の真芯から射してくる星の光は喜びと恵みのよう。真冬の得体の知れない力のことを私は魔法を呼びます。
    クリスマスの準備を幸福な足どりで始めたくなるお話。

  • クリスマスに読みたいと思って図書館に予約し、ちょうどクリスマスに間に合った。しかし借りてから分かったのだが、この話はムーミンシリーズの第6巻『ムーミン谷の仲間ち』の最後に収録されている。

    冬眠中のムーミン達をクリスマスが来るのになぜ寝ているんだと起こしに来たヘムル。クリスマスって何?と疑問だらけのムーミン一家。クリスマスの意味を知らなければ当然のこと。それでも言われるままにもみの木に綺麗な飾りをつけ、美味しい物を用意する。それを見て幸せそうなはい虫達。彼らもクリスマスの意味など知らない。しかしクリスマスの本来の意味や目的を知らなくても、みんなで集まって、綺麗な物を見て美味しい物を食べて楽しく過ごすだけでも意味があるのではないかな?最後までクリスマスが何なのか分からないムーミン一家は再び冬眠。

  • クリスマス終わっちゃったけど…薄い絵本だったので。クリスマスが来るのに冬眠しているムーミンたち。ヘムルに起こされ初めての雪、ツリーの飾り付けを体験しクリスマスを迎える。クリスマスという得体の知れないものを怖がるムーミンたち。クリスマスの楽しさを知ったムーミンはまた春に向けて眠る。2011/629

  • ムーミン童話全集6『ムーミン谷の仲間たち』より。
    普段なら冬眠しているはずのムーミン達がひょんなことから起こされて初めてのクリスマスを体験します。
    クリスマスやもみの木のツリーのこともさっぱり分からないまま準備をする様子が面白い。
    恥ずかしがり屋のはい虫のキャラクターがかわいらしかったです。

  • 11月のがとても良かったので。

    静かに、でも温かく、自分に寄り添ってくれそうな一冊を常にそばに置いておきたいキモチに、このシリーズは応えてくれそう。

  • ムーミンでいちばんすき。

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著者プロフィール

トーベ・ヤンソン(1914~2001)はスウェーデン系フィンランド人の画家・作家。1945年から書き始めたムーミンのシリーズが世界中で愛され、66年には国際アンデルセン賞を受賞。ムーミン・コミックスは弟ラルス(1926~2000)との共著。

「2022年 『スナフキンは どこ? ムーミンのスライドしかけえほん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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