- Amazon.co.jp ・本 (1303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062068918
感想・レビュー・書評
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世界史が幼い頃から大好きで、パラパラと気になる時代を覗いては楽しめるものはないかと、試しに図書館で借りた数冊のうちの一つ。良いものは購入も検討するつもりで。
ええ、借りて持って帰りました。重量4.2kgの鈍器をね。まさかこんな巨大本だとは思ってなかった。図書館で無慈悲に生身の本を差し出されたときには、顔が引きつったよね。
徒歩5分の図書館から自宅までの距離を、汗はダラダラ、腕はプルプルでなんとか帰還。なぜこの前にスーパーでバナナと餅を買ったのかを500回は後悔した。後遺症として2日たった今も腕に筋肉痛を飼っている。どんなに良い本だとしても、電子書籍化されてない鈍器を購入するのはないだろう。そんなことを思いながらも一応見てやるかと、どこか上から目線でページをめくった。
気付いたら買ってしまった。この鈍器っぷりで中古で1000円ちょっとなんて破格じゃないか、などと態度を180度回転させて。
いやね、世界史の通史の本って丁度良い、わたしが求めていたものがなかなか無いのですよ。受験向けの暗記前提の無機質な記述のものか、過度に一般向けに作られた写真ばかりの図鑑か、はたまた一つのテーマに寄っているものか。もしかしたら他にもあるのかもしれないけれど、さらっと調べた限りでは全然なかった。
本書は今まで見た中で一番心踊った。いろいろ書いたけど購入の決めては結局コレだなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
KK1b
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いや、読み終わったというか、パラパラしただけだけど。
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世界の歴史を知りたいならこの本。