白いメリーさん

  • 講談社 (1994年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (270ページ) / ISBN・EAN: 9784062069540

みんなの感想まとめ

多様な恐怖とユーモアが交錯する短編集は、各話が異なる種類の恐ろしさを描きながらも、軽快に楽しむことができる作品です。読者は、物語の中で感じるゾクゾクする恐怖と、思わず笑ってしまう瞬間に惹き込まれます。...

感想・レビュー・書評

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  • 9篇の短編集。
    どの話の設定も考えてみると恐ろしい。しかも、それぞれが違う種類の恐ろしさ。だけど、クスッと笑ってしまう。軽くスイスイ読めてしまう。だから、読了後、面白かった〜と思いながら、その後、どうなったのか気になったり、ゾワっとなる。

    特に好きなのは、
    『日の出通り商店街 いきいきデー』商店街のおやじ達のいきいきした姿よ
    『クロウリング・キング・スネイク』姉じゃの意外な選択!
    『脳の王国』想像のつかない世界…
    『掌』ラストの恐ろしさ
    『白いメリーさん』噂の真相は悲しくて切ない

  • 短編小説集

    タイトルにもなってる「白いメリーさん」は

    都市伝説的な恐怖ものだった気がする。

    その他は余り覚えていない。

  • 怖い

  • 隣の中華料理屋さんみたいな味。
    美味いわけじゃないんだけどなんか癖になる。

  • いきいきデーにやられた(笑)
    怖いのはあんまり覚えてない、再読予定

  • ☆3.2

  • 中島らもづいている。と言っても、最近はDVD鑑賞の方にうつつを抜かして、夜勤の時しか本を読んでいないなぁ。でも今日はたくさん読めた。9編の短編集。字が大きいし、短くて読みやすい。全部面白かった。最初の「日の出通り商店街 いきいきデー」なんて、筒井康隆みたいなスプラッタ。エロイのもあり、怖いのもあり。表題作はホラーだ。噂を追うなんて全く私好みだわ。そこら辺ももっと知りたかった。

  • おもしろかったー。これもエンタメ、これぞエンタメ!

  • ヘビメタの話が秀逸。白いメリーさんは実際に存在するけど、落ちが悲しい。本当に優しい人は生きにくい世の中。

  • 恐くて面白い!
    テンポもまとまりも良かった。
    らも氏のホラー小説もっと読みたかったな。

  • こどものころによみました。エレベーターの話。男女がね、閉じ込められて、そのまま上がってくの。永遠かとくらいずうっとずうっと。何階も何階も。その間を、みしらぬふたりがなんとかして潰すため、おはなしをして、話を長く、たくさん、保たせるための工夫して…てっぺんについた!ってわかったあと…
    こわかったぁーしばらくこわかった。今読むと、どうなんだろ。

  • 「日の出通り商店街 いきいきデー」「クロウリング・キング・スネイク」「白髪急行」「夜走る人」「脳の王国」「掌」「微笑と唇のように結ばれて」「白いメリーさん」「ラヴ・イン・エレベーター」の9編を収録。

  • 世にも奇妙な物語で取り上げられたいきいきデーってこの作家さんの作品だったのか
    動画も小説も強烈な印象があった

  • 初中島らも。
    友達のオススメで借りました。短編なんだけど、怖い。
    恐ろしい形での意外性があって後半は何がくるかドキドキでした。
    これが中島さんの作風なら。。。

  • 「白いメリーさんになるの。私、白いメリーさんになるの。」

    (日の出通り商店街いきいきデー/クロウリング・キング・スネイク/白髪急行/夜走る人/脳の王国/掌/微笑と唇のように結ばれて/白いメリーさん/ラブ・イン・エレベーター.収録)

  • 世にも奇妙な物語みたいな

  • 最後をぶつっと切って不安の余韻を残す短編がものすごく嫌い、とこれまでに何度も書いたけどこれについては別。こんなそこはかとない不安をこの人は感じていたのだろうか、と思うくらいその不安の余韻以外のところの不安の要素、破綻の要素が大きすぎて驚いた。面白いと思って書いているのだろうというポイントが破綻しているのは「シュール」と捉えられて持ち上げられる要素なのだと思うけど、体や心を切り裂きすぎではないのだろうか。日常の見えていて見えないところにある、そのことを考えていては不安に飲み込まれてしまいそうな大きな闇を設定で乗り越えようとしているように思える。傷つきすぎて泣いてしまった。

  • 某方がこの作者さんの「ラブ・イン・エレベーター」のパロをやってらっしゃったので、とりあえずその作品だけ…。(笑)と言うよりも、その作品読んだところでお腹いっぱいでしたもんで!まあ男の人の恋愛作品ってこういうものよねーっさすが!って思いましたが。まあ星三つで。

  • 何年も前に読んだのに、
    これは永遠にno.1です。

    内容を忘れかけているので、
    また読み直す時期です。

  • 都市伝説や不思議な日がある商店街。ダークだけど面白い短編集。<BR>
    日の出通り商店街いきいきデーのラストの文が妙に印象に残ってます。
    一日だけ通りにいる人を自由に殺していい日、それがその日。<BR>
    いつもは普通の商店街で普通に暮らしている人々が、その日になると殺し合いに参加できる。それぞれの職業を生かした戦い方が面白い。

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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