- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062069540
感想・レビュー・書評
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9篇の短編集。
どの話の設定も考えてみると恐ろしい。しかも、それぞれが違う種類の恐ろしさ。だけど、クスッと笑ってしまう。軽くスイスイ読めてしまう。だから、読了後、面白かった〜と思いながら、その後、どうなったのか気になったり、ゾワっとなる。
特に好きなのは、
『日の出通り商店街 いきいきデー』商店街のおやじ達のいきいきした姿よ
『クロウリング・キング・スネイク』姉じゃの意外な選択!
『脳の王国』想像のつかない世界…
『掌』ラストの恐ろしさ
『白いメリーさん』噂の真相は悲しくて切ない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
隣の中華料理屋さんみたいな味。
美味いわけじゃないんだけどなんか癖になる。 -
いきいきデーにやられた(笑)
怖いのはあんまり覚えてない、再読予定 -
☆3.2
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おもしろかったー。これもエンタメ、これぞエンタメ!
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ヘビメタの話が秀逸。白いメリーさんは実際に存在するけど、落ちが悲しい。本当に優しい人は生きにくい世の中。
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恐くて面白い!
テンポもまとまりも良かった。
らも氏のホラー小説もっと読みたかったな。 -
「日の出通り商店街 いきいきデー」「クロウリング・キング・スネイク」「白髪急行」「夜走る人」「脳の王国」「掌」「微笑と唇のように結ばれて」「白いメリーさん」「ラヴ・イン・エレベーター」の9編を収録。