道は生きている (自然と人間)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 19
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062069670

作品紹介・あらすじ

道のはじまり、道の歴史、そして道のはたすやくわりを、考えてみたことがありますか。
道はもともと人々のくらしの中から生まれ、人々のちえがよせあつめられ、そだてられ、守られてきたものでした。

道を考えるということはなんと雄大なことでしょう。歴史をしらべてみることは、なんとゆたかなことでしょう。わたしはこの本で、道のもつふしぎなはたらきをみなさんに考えてほしいとねがいました。道をとおして、歴史のもつ重い意味を考えてほしいとねがいました。なによりもしらべてみることのすばらしさを知ってほしいとねがいました。──(著者)

感想・レビュー・書評

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  • マタギの道が印象的だった。秋田から和歌山まで
    山をつたい歩くという話。

  •  このシリーズは、小学生の教科書にも出てくるようですのでご存知の方も多いかもしれません。本書は、道の成り立ちや、道という観点からこれまでの人々の暮らしぶりをたどり、これからの都市・地域計画や環境政策などのあり方について、やさしい言葉で鋭く切り込んでいます。
     他のシリーズ作と同様、小学生向けに書かれている児童書ですが、大学生が読んでも、日頃の生活から、マクロな社会問題まで多くのことを考えさせられ、またたくさんの示唆を得ることができるのではないかと思います。
     たまには、児童書を読んでみるのもいかがでしょう。意外な発見があるかもしれませんよ。
    (2013 ラーニング・アドバイザー/心理 SATO)

    ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1051937&lang=ja&charset=utf8

  • 川にも道がある。
    山奥にも道がある。
    塩や魚を運ぶ道。
    くつろいだり、交流したり、
    通り過ぎるだけではない道。
    おまいりの旅は、あこがれのまと。

    今まで読んだ本に共通する事をみつけたり、
    出かけた土地を思い出したり
    有意義な読書ができました。

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著者プロフィール

●著者/富山和子(とみやま・かずこ)
群馬県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。立正大学名誉教授。日本福祉大学客員教授。評論家。主な著書に『日本の米』『水と緑と土』(中公新書)『水の文化史』『水の旅』(中公文庫)がある。児童向けには、『川は生きている』『道は生きている』『森は生きている』『お米は生きている』『海は生きている』『びわ湖』(以上すべて講談社)がある。『海は生きている』は、青少年読書感想文全国コンクール課題図書にも選ばれた。川、道、森、お米、海と続く、「生きている」シリーズは、日本の自然と人々の営みをわかりやすく説いた児童向けノンフィクション作品としてロングセラーとなっている。

「2017年 『海は生きている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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