ぼくの天使: コクトー詩画集

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  • Amazon.co.jp ・本 (53ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062072632

感想・レビュー・書評

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  • コクトーを「天使性」という尺度で計るのは面白い。

    それにしても、私にはコクトーの書くことばは半分もわからない。
    阿片もそれで手が止まっているのだ。

    然るに、私に圧倒的に足りていないのはこの天使性なのかもしれないな。
    私には掴みどころのない彼のことばも、天使にはすんなりと解るに違いない。
    願わくは数年先には何か感じ取れる自分に変わっているように。

  • 切ない。

  • パラパラと見て、図面っぽく見るのがすき。

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著者プロフィール

(1889年7月5日 - 1963年10月11日)フランスの芸術家。詩人、小説家、脚本家、評論家として著名であるだけでなく、画家、演出家、映画監督としてもマルチな才能を発揮した。前衛の先端を行く数多くの芸術家たちと親交を結び、多分野にわたって多大な影響を残した。小説『恐るべき子供たち』は、1929年、療養中に3週間足らずで書き上げたという。1950年の映画化の際は、自ら脚色とナレーションを務めた。

「2020年 『恐るべき子供たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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