- Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062072786
作品紹介・あらすじ
行商のさだおばさんが小さな森林鉄道の駅長さんに。“さださ”と村の人たちとのふれあいを暖かく描く。
感想・レビュー・書評
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とってもあったかいお話。
この童話がきっかけとなって、さださんと原田泰治さんが出会うきっかけになったらしい。子ども達にも読み聞かせたい本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本で森林鉄道というものを知り、子どもながらに興味を持ちました。やさしい絵なのですが、それだけに悲しさと切なさが残ります。今読み返せば、森林鉄道とさだおばさんが重なってみえてきます。
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何度か訪れた原田泰治美術館で、さだおばさんの特集展示を観た。さだまさしが名誉館長と聞いていて、さだまさしが題材?と思った。実際はこの作品をきっかけでさだまさしと交流するようになったようだ。一時期は不仲だと裏話を聞いたこともある。(2021.9.4)
※2001.5.21友人からのプレゼント
2011.9.8売却済み -
落ち着いた、優しいお話。
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森林鉄道、松沢さだ、行商、駅長になって点検中に雪崩に巻き込まれる、だんなさんの好きだった山桜の下に眠る
作者の故郷に松沢さだという名前の人がいたとか。
絵本の内容とは関係ない人だけれど。 -
優しくてあったかくて
そして悲しいお話