前田利家〈上〉

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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062073141

感想・レビュー・書評

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  • 当時の私にとっては、文章が難しかったので、もう一度チャレンジしたいです。

  • 朱武者バサラ利家の華麗なる運命!

    利家は右腋に敵の槍先を受け、血が鎧直垂を濡らしていた。彼は、槍を杖に信長本陣に戻ると首級を近侍に差しだす。信長のかたわらにいた柴田勝家が、大声で告げた。「殿、利家が手柄をたててござりまするぞ。なにとぞ勘当をご宥免してやって下されませ」采配を手に、使い番に口早に下知をしていた信長はふりかえり、利家をにらむと叫んだ。「ならぬ。そやつは目通り叶わぬ」利家は信長の言葉を聞くなり槍をひっさげ、敵勢にむかい駈け戻ってゆく。勝家が信長にいう。「利家は手を負うておりまするに、追い返さば斬り死にいたしまするでや」──本文から

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著者プロフィール

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去。著書に『明治撃剣会』『柳生兵庫助』『薩南示現流』『雑賀六字の城』『修羅の剣』『大わらんじの男』『龍馬』など多数。

「2022年 『深淵の色は 佐川幸義伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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