前田利家〈中〉

著者 :
  • 講談社
2.86
  • (0)
  • (0)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062073615

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大大名の地歩を固める前田利家の夢!
    秀吉、家康らと共に戦う武辺者一代!

    島津征伐をおえた秀吉が大坂城に凱旋したのは天正15年7月14日であった。利家は凱旋した利勝とともに、8千人の兵を率い加賀へ帰った。
    8月14日、長兄前田利久が金沢で世を去り、利家は葬儀に参列したのち京都へ戻った。
    秋色濃い北国街道を利勝とともに京都へむかう利家は、長兄でありながら家督を彼に譲ってのち、不遇の生活を送ってきた利久の生涯をしのび、感慨無量であった。
    利家は秀吉昵懇衆(じつこんしゅう)として、その地位はゆるぎない。82万石の身代を得た現実が夢のようであった。(本文より)

    削除

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去。著書に『明治撃剣会』『柳生兵庫助』『薩南示現流』『雑賀六字の城』『修羅の剣』『大わらんじの男』『龍馬』など多数。

「2022年 『深淵の色は 佐川幸義伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

津本陽の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×