快楽殺人の心理―FBI心理分析官のノートより

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本棚登録 : 334
感想 : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062073714

作品紹介・あらすじ

犯罪学者を悩ませ続けてきたテーマのひとつが快楽殺人である。殺人が快楽となり得るのはなぜか。いかなる成育状況が性と死とを結びつけるのか。その鍵は「支配の空想」であると著者はいう。本書は犯罪学の専門書でありながら、第一級のミステリーとして読むこともできるだろう。

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな我孫子武丸の「殺戮にいたる病」を再再読した後にそのままの勢いで本書を読みだした。

    ここ最近で数冊の異常な殺人モノを続けて読んだが、おそらくその影響で読み始めたと思われる。

    読み始めてすぐに、大好きな「羊たちの沈黙」でジョディー・フォスター演じるクラリス捜査官が収監されているレクター博士に会いに行くシーンと重なった。

    プロファイリングという言葉も私のようなミステリー作品好きにはある意味で耳慣れた言葉。

    本書ではその本質が語られている。

    説明
    内容紹介
    『FBI心理分析官』の著者R・レスラーが贈る待望の邦訳第2弾。より深く、あなたの心の闇に迫るノンフィクション!

    犯罪学者を悩ませ続けてきたテーマのひとつが快楽殺人である。殺人が快楽となり得るのはなぜか?いかなる成育状況が性と死を結びつけるのか。その鍵は「支配の空想」であると著者は言う。
    本書は犯罪学の専門書でありながら、第1級のミステリーとして読むこともできるだろう。――科学警察研究所環境研究室長 田村雅幸

    内容(「BOOK」データベースより)
    犯罪学者を悩ませ続けてきたテーマのひとつが快楽殺人である。殺人が快楽となり得るのはなぜか。いかなる成育状況が性と死とを結びつけるのか。その鍵は「支配の空想」であると著者はいう。本書は犯罪学の専門書でありながら、第一級のミステリーとして読むこともできるだろう。
    内容(「MARC」データベースより)
    犯罪学者を悩ませ続けてきたテーマ、快楽殺人。殺人が快楽となり得るのはなぜか。いかなる成育状況が生と死とを結びつけるのか。人間の心の闇に迫る犯罪学ノンフィクション。
    著者について
    【ロバート・K・レスラー】
    1937年生まれ。20年にわたりFBI行動科学課の主任捜査官を務めた。現在は、犯罪学者として、また専門家の育成や講演活動、コンサルタント、刑事および民事訴訟の公判で専門家として証言することなどを目的として、ヴァージニアにある司法行動学研究所(FBS)の所長も務めている。レスラーは、犯罪心理学によるプロファイリング、犯罪状況の分析、連続および大量殺人、人質解放の交渉などの専門家であり、FBI時代に身につけた知識や技術を、民間人として役立てるためにFBSを設立した。その一方で、アメリカ各地や諸外国の警察組織への協力は続けており、講演や訓練、実際の捜査や凶悪な殺人者のプロファイリングなどを行っている。また、アメリカ各地の大学およびスコットランドのダンディー大学で、犯罪学、精神医学の助教授も兼務しており、最近までアメリカ陸軍犯罪捜査部(CID)の大佐も務めていた。邦訳書に、『FBI心理分析官――異常殺人者たちの素顔にせまる衝撃の手記』(早川書房)がある。
    【アン・W・バージェス】
    ペンシルヴァニア大学看護学校精神衛生・看護学講座の教授で、マサチューセッツ州ボストンの医療衛生局看護調査部門の副部長も務める。
    【ジョン・E・ダグラス】
    FBI主任特別捜査官。犯罪捜査分析プログラム責任者として、FBIにおける犯罪捜査プロファイラーを指揮する。
    【狩野秀之】
    1963年千葉県に生まれる。東京大学教養学部教養学科卒業。出版社勤務を経て、現在は翻訳家。主な訳書に、D・ハルバースタム『幻想の超大国』『戦争ゲーム』(講談社)、E・ウィルソン『バイオフィリア』(平凡社)などがある。

  • ふむ

  •  これも気持ち悪かったなぁ。
     後半は覚えてないんだけど、最初にサイコパスになる人たちの幼児期の家庭環境が解説されていた。
     親がたいがい「アルコール依存症or薬物依存症」と書かれていて、転居を繰り返すんだそうな・・・

  • 快楽殺人の類型とそのプロファイリング方法について解説。犯罪者名は仮名。

  • 邦訳第二弾と謳ってあるけど何で出版社が違うのかね。ま、いいのだけど。
    前作は殺人事件の事例、今作ではその内部に迫るけど、個別の事件毎では無いので、読物としての面白さには欠けるかな。

  • タイトル通り、(よくある犯罪者の紹介ではなく)実際に服役中の快楽殺人犯とのインタビューや個人の背景によるプロファイリングがメイン。特に新しい発見は無い。

  • 感想

    資料のひとつとして読む。
    死体の損壊やポーズをとらせるなどある種、儀式めいたものが、トラウマによる歪められた性的欲望からきていることに驚く。

  • 自分には難しかった。こういう系は苦手や。
    ただ殺人者へのインタビューは大変やったやろうな…と思います。

  • 犯罪学者を悩ませ続けてきたテーマのひとつが快楽殺人である。殺人が快楽となり得るのはなぜか。いかなる成育状況が性と死とを結びつけるのか。その鍵は「支配の空想」であると著者はいう。本書は犯罪学の専門書でありながら、第一級のミステリーとして読むこともできるだろう。(amazonより抜粋)

  • 実例が少なく、統計的傾向を解説、補足した格好になっている。
    鍵はきちんと掛けましょう(違っ)
    犯罪心理学の入門書としては秀逸。

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