- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062073714
作品紹介・あらすじ
犯罪学者を悩ませ続けてきたテーマのひとつが快楽殺人である。殺人が快楽となり得るのはなぜか。いかなる成育状況が性と死とを結びつけるのか。その鍵は「支配の空想」であると著者はいう。本書は犯罪学の専門書でありながら、第一級のミステリーとして読むこともできるだろう。
感想・レビュー・書評
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ふむ
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これも気持ち悪かったなぁ。
後半は覚えてないんだけど、最初にサイコパスになる人たちの幼児期の家庭環境が解説されていた。
親がたいがい「アルコール依存症or薬物依存症」と書かれていて、転居を繰り返すんだそうな・・・ -
快楽殺人の類型とそのプロファイリング方法について解説。犯罪者名は仮名。
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邦訳第二弾と謳ってあるけど何で出版社が違うのかね。ま、いいのだけど。
前作は殺人事件の事例、今作ではその内部に迫るけど、個別の事件毎では無いので、読物としての面白さには欠けるかな。 -
感想
資料のひとつとして読む。
死体の損壊やポーズをとらせるなどある種、儀式めいたものが、トラウマによる歪められた性的欲望からきていることに驚く。 -
自分には難しかった。こういう系は苦手や。
ただ殺人者へのインタビューは大変やったやろうな…と思います。 -
犯罪学者を悩ませ続けてきたテーマのひとつが快楽殺人である。殺人が快楽となり得るのはなぜか。いかなる成育状況が性と死とを結びつけるのか。その鍵は「支配の空想」であると著者はいう。本書は犯罪学の専門書でありながら、第一級のミステリーとして読むこともできるだろう。(amazonより抜粋)
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実例が少なく、統計的傾向を解説、補足した格好になっている。
鍵はきちんと掛けましょう(違っ)
犯罪心理学の入門書としては秀逸。 -
快楽殺人をおかす人間はどういう人間なのか、その背景にせまる、という本。歴代の快楽殺人者たちの取材を通したものや考察。
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性犯罪モノ第2弾。
司法、捜査側へのアプローチ本。
解説が本文に負けず劣らず秀逸。
重さに負けないで、解説部分もコピーしておけばよかった。。。
2010-3-23~25読了 -
これ関係の本を読んでる人は別に読まなくてもいいかな…。
似たような内容でも、もっと細かい分析結果まで知りたいと思う人にはお勧めかも。 -
1995.3.8 1版 1,600
『FBI心理分析官』の著者R・レスラーが贈る待望の邦訳第2弾。より深く、あなたの心の闇に迫るノンフィクション! -
もきゅっ
おすすめだよ! -
興味はあるけど活字オンリーで読んでは寝て読んでは寝てで読破に半年くらいかかりました。
面白かったし知的好奇心は十分に満たされた。 -
犯罪学者を悩ませ続けてきたテーマのひとつが快楽殺人である。殺人が快楽となり得るのはなぜか。いかなる成育状況が性と死とを結びつけるのか。その鍵は「支配の空想」であると著者はいう。本書は犯罪学の専門書でありながら、第一級のミステリーとして読むこともできるだろう。
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中学の時に嵌りまくった世界です。
犯罪者の心理に興味がありました。 -
おぞましい事実が多いけれど、読み物として面白かった
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人を殺したいとはあまり思わないが、
殺人をした人の心理状態がすごくよくわかることがある。
心理分析に興味があります。興味だけ。 -
何を隠そう、私は昔犯罪心理学者を目指していた。それは私が、人を殺したいと思ったことがあるからだ。…と、火村教授が言っております。
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愛読書になるぐらいハマった。表現が凄くリアルで細かくて、その現場が目に見えるくらい。
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興味深い本。ただ妊娠中に読むべきではなかったかも。プロファイリングはこれからの日本でも確実に必要になるでしょう。
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常に勉強になります。が快楽殺人の気持ちは一向に理解できずじまいです。