かいとうドチドチびじゅつかんへいく

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 23
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062075862

感想・レビュー・書評

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  • 【図書館・書庫】とてもかわったどろぼうのドチドチ。
    面白くて楽しいお話でした!

  • 怪盗ドチドチとその奥さんのサッサ。
    昔は取りかえっこする怪盗だった。
    けれど、今は引退しているのに、五人の天使という絵の中の天使が怪盗ドチドチに盗まれたと騒ぎになった。
    ドチドチは疑いを晴らすべく、天使をなんとかもとに戻して、天使の悩みも解決してあげる。

    欲しいものと取り替えてくれる怪盗というのは嬉しい。
    現役時代の話とかないのかな。


    【再読】2020年10月25日
    昔は怪盗だったドチドチは今は引退している
    怪盗ドチドチは欲しいものと交換してくれる怪盗だった
    奥さんのサッサ
    怪盗だったのときに交換したものを入れておく靴下を編んでいた、
    街の美術館に天使の絵を見に行くと5人の天使のうち1人が抜け出していて、怪盗ドチドチの仕業だとみんな言う
    抜け出した天使は街でいたずらをしていた
    ずっと絵の中にいたから退屈で他の4人も抜け出すことになると言われ、偽物の絵を作って休みの日に絵にかぶせておいて、休みの日は抜け出して遊べるようにする

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著者プロフィール

児童文学作家。岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。大学在学中に講談社児童文学新人賞を受賞し、『霧のむこうのふしぎな町』でデビュー。ファンタジー作品を多く書き続けている。『牡丹さんの不思議な毎日』で産経児童出版文化賞大賞、『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞受賞、『帰命寺横町の夏』英語版でバチェルダー賞受賞など受賞歴多数。


「2023年 『トットちゃんの 15つぶの だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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