「超」勉強法

著者 :
  • 講談社
3.27
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本棚登録 : 797
感想 : 70
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062076012

作品紹介・あらすじ

勉強は、実は楽しい。「基礎から一歩一歩着実に」というこれまでの学習法を行っているかぎり、成績はあがらない。誰もが取り組め、めざましい成果が得られる画期的ノウハウと具体的方法をベストセラー『「超」整理法』の著者が全公開。

感想・レビュー・書評

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  • これは自分にとってけっこう思い出深い本。

    実は、ここに書いてあるようないわゆる「勉強法」については、全然内容を覚えていない。他の人のレビューを読んで「そんなことが書いてあったか」と思ったぐらいである。ではなぜ、この本が思い出深いかと言うと、この本が、今のような本好きになるきっかけの一部をくれたからだ。
    この本の中で確か若い内に文学に触れておいたほうがいい、というようなことが書いてあって、

    島崎藤村「桜の実の熟する時」
    トーマス・マン「トニオ・クレエゲル」
    ジョルジュ・サンド「愛の妖精」

    といった本が具体的に薦められていたのである。そして、「本は忙しくしている時のほうが読める」という記述で、読む力が湧いてきたのと、「ヘッセやロマン・ロランのような作家は感性の若いうちにしか読めない」というような意味のことが書いてあって、今しか読めないようなものもあるのか、と思い文学のほうへ関心が向かったのであった。

    それから文学にのめりこんでしまい、大学ももともとは歴史学志望だったのだが、文学に変えてしまった。本好きになる素養は昔からあったような気はするので、この本がきっかけとならなくても別の本により文学の方へ導かれていた可能性もあるが、この本の存在を忘れることはできない。

    30代を迎えたが、ヘッセやロマン・ロランはまだ読めるだろうか?

  • 全体から理解することの大切さを学んだ一冊。
    「やがてわかる」。
    そのときを信じて、勉強を続けていこうと思います。

  • 感想
    好きこそものの上手なれ。この言葉を実行するためのノウハウを獲得する方法。辛い部分を後回しにして得意な部分から攻める。勉強は楽しい。

  • いいね

  • 余談やコラムに濃い内容がある。

  • 勉強について知りたいと思いこの本を選びました。学生から、社会人までそれぞれの期間や勉強する内容に応じた勉強法を紹介してくれてます。興味のあることを勉強する、まずは全体を見通すという考え方に共感を覚えました。

    社会人になった今でも、資格の勉強をする機会がありますので、この本の内容を参考にして励みたいと思いました。

    学生さんや若い人が読んだら、自分の勉強方法に大きくプラスになる気がします。ただ、ビジネス本としては、全体的に言葉が難しめです。

  • 本書は、超整理法などで有名な著者による勉強法に関する本です。

    「英語」「数学」「国語」「暗記」などの具体的な学習方法を説明しています。

    対象に「暗記」が入っていることからも察せられるように、暗記重視の傾向にあります。
    英語は「教科書を二十回音読して、丸暗記せよ。(P49)」、数学は「受験数学は暗記(P157)」という感じで、記憶術系の内容になっている。
    ただ、暗記が必要なときに、音読20回で憶えられるなら実際にやってみる価値はあるかもしれない。
    さらに、「理解すれば、記憶は極めて強固なものとなる。(P178)」とあわせれば、少しは暗記が楽になるかも?

    また、国語については、文章の読む技術と書く技術の話でこちらは文章術系の内容になっている。
    文書を書く技術として、
    ・私は、序論・本論・結論の三部構成とすることを勧めたい。(P104)
    とか、わかりやすい文章を書く三つのルールとして、
    ルール1 一つの文で複数の内容を述べない(文のつなぎとして「が」をつかわない)
    ルール2 ねじれをなくす
    ルール3 修飾関係をはっきりさせる(P126)
    あたりはなかなか参考になる内容でした。

    なお、著者は本書について「知的活動一般向け(勉強自体を目的に勉強すること)を目的にしたもの」としてるが、ちょっとその要素は薄め。

  • 古い本だが、読んでみた。勉強法においてなるほどと思う人はみんな暗記の重要性と勉強の効率を言っている。
    勉強には暗記が必要であるのは受験を通して理解している。大学受験に効率的な勉強法を確立しておけば良かったなぁ〜と今にして思うが手遅れですわ。

  • 読み易く、参考になる。基礎からも大事であるが、まずは全体を見通す為にとりあえず進みきる。ということも非常に大事である。外国語は耳から覚える。文章で記憶。数学も暗記である等、具体例が挙げられており良い。1995年出版の作品であるが現在でも通じると感じる。

  • 「超」勉強法

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著者プロフィール

1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授などを経て、2005年4月より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。著書は、『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『土地の経済学』(日本経済新聞社、1989年、東京海上各務財団優秀図書賞、不動産学会賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)、『リモート経済の衝撃』(ビジネス社)等多数。

「2022年 『円安と補助金で自壊する日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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