「超」勉強法

著者 :
  • 講談社
3.21
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本棚登録 : 590
レビュー : 55
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062076012

作品紹介・あらすじ

勉強は、実は楽しい。「基礎から一歩一歩着実に」というこれまでの学習法を行っているかぎり、成績はあがらない。誰もが取り組め、めざましい成果が得られる画期的ノウハウと具体的方法をベストセラー『「超」整理法』の著者が全公開。

感想・レビュー・書評

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  • これは自分にとってけっこう思い出深い本。

    実は、ここに書いてあるようないわゆる「勉強法」については、全然内容を覚えていない。他の人のレビューを読んで「そんなことが書いてあったか」と思ったぐらいである。ではなぜ、この本が思い出深いかと言うと、この本が、今のような本好きになるきっかけの一部をくれたからだ。
    この本の中で確か若い内に文学に触れておいたほうがいい、というようなことが書いてあって、

    島崎藤村「桜の実の熟する時」
    トーマス・マン「トニオ・クレエゲル」
    ジョルジュ・サンド「愛の妖精」

    といった本が具体的に薦められていたのである。そして、「本は忙しくしている時のほうが読める」という記述で、読む力が湧いてきたのと、「ヘッセやロマン・ロランのような作家は感性の若いうちにしか読めない」というような意味のことが書いてあって、今しか読めないようなものもあるのか、と思い文学のほうへ関心が向かったのであった。

    それから文学にのめりこんでしまい、大学ももともとは歴史学志望だったのだが、文学に変えてしまった。本好きになる素養は昔からあったような気はするので、この本がきっかけとならなくても別の本により文学の方へ導かれていた可能性もあるが、この本の存在を忘れることはできない。

    30代を迎えたが、ヘッセやロマン・ロランはまだ読めるだろうか?

  • 全体から理解することの大切さを学んだ一冊。
    「やがてわかる」。
    そのときを信じて、勉強を続けていこうと思います。

  • Eテレで放送されていた「欲望の経済史」に出演されていたので、ようやく自分の中で、顔と名前が一致した。頭の良い人は、自分のやっている勉強方法を俯瞰的に分析し、効率的かどうか検証しているのだなと感心した。やみくもに時間をかけて、自己満足の勉強方法では、効率が悪いことを改めてしらされた。でも、先生は20回も、音読すれば、頭に入るとおっしゃられるが、凡人はいくら読んでも頭に残らないのが悲しくなる。

  • 勉強法を学んだことがなかったので興味深かった。

  • 子供の頃、勉強が好きではなかったし、勉強の仕方がわかっていなかったと思う。でも今は学ぶことが楽しいし、知識定着に有効な方法を知りたいと思う。今後のためにもと思い、勉強の方法について知識が欲しく読んでみる。

    読んで、子供にはなんかしらのアドバイスをあげれそうだが、自分自身に対しては・・・どうかな。

    【学】
    基本三原則
    ・楽しいこと、興味の有ることを勉強しよう。知識が増えれば、興味も深まる。
    ・全体から理解せよ。部分の積み上げで理解するのではなく、まず全体の把握。それに基づき「鳥の目」で各部分を位置付ける
    ・八割まではやり遂げよ。

    英語:ひたすら朗読。教科書を20回繰り返し読む
    国語:わかりやすい文章を書け。3つのルール。
    ①1つの文で複数の内容を述べない。「が」を使わずに「しかし」を使う
    ②ねじれを無くす。主語を変えない、重複表現を避ける
    数学:できるだけ早く全過程を見て、全体像をつかむ。受験数学は暗記

    【更に読みたい】
    続超整理法・時間
    中山 親子で伸ばす学習戦略
    多湖 小学生のうちにやっておきたい勉強のしつけ
    浜田 楽勉のすすめ

  • 2016/08/26
    ホットスタートな「パラシュート学習法」
    覚えるときは、元々の単語なりを長くする、関連付ける、ストーリーを作る
    試験監督者から見た試験攻略法

    面白かった。高校生に期待しすぎな気もするが、当時の人はそうだったのだろうと考えておく。最新安定のために。
    著者の、学習法提案として読んだほうがすんなり入ると思う。

  • インプットの効率を上げるために、読了。

    今後は、わからないことを無視してでも、結論を求める姿勢を持つことを意識する。

  • 基本になる勉強の方法について、もっといい方法はないものかと情報収集のために呼んでみた一冊。受験対策がメインで社会人が勉強することを想定して書かれていなかったので、参考になる部分は少なかったですが引き続き続ける勉強の効率をどう上げていくのかは考えていきたいと思いました。英語の、文章単位で覚えてしまう方が効率がいいっていうのは本当にその通り。単語は覚えてないけど歌詞とか10年経っても覚えてますもんね。

  • 「部分部分を覚えるより全文を連続して覚えるほうが楽」は仕事で実感しています。

    あるプロジェクトに関わる案件なら、各案件のスタンスがある程度はっきりしているので、数が多くても大よその内容を把握できます。特許で言えば、特定の技術分野の更に特定の技術に関する複数の案件が該当すると考えられます。

    自分自身は全体の内容に関し何らかの決定を行う身分ではありませんが、仕事の大小に関わらず、全体を把握しておくことは重要です。

  • 昔読んだけど再読のために積ん読。

    丸暗記とか、8割原則とか、興味あることをやるとか、自分にあっているな、と思う。超整理法もまねした。今はもちろんEvernoteだけど。

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著者プロフィール

1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業。64年大蔵省入省。72年イェール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て2017年9月より早稲田大学ビジネスファイナンス研究センター顧問。専攻はファイナンス理論、日本経済論。ベストセラー多数。Twitterアカウント:@yukionoguchi10

「2018年 『「超」整理手帳 スケジュール・シート スタンダード2019』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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