アフリカの音 (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (1996年3月8日発売)
3.81
  • (23)
  • (23)
  • (29)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 339
感想 : 41
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (34ページ) / ISBN・EAN: 9784062076814

作品紹介・あらすじ

かわいた風に乗り、どこからかタイコの音がきこえてくる。グン ゴド パ グン ゴド パ……。生命の連なり、大地の恵みに感謝をこめて。自然の営みを讃美して……。タイコとともに生きるアフリカの人たちの、純朴なエネルギーを魅惑的なイラストで伝える生命の物語。


生命の連なり、大地の恵みに感謝いっぱい。広大なアフリカの地に、素朴な太鼓の音が響く。自然の営みを讃美して……純朴なエネルギーを内に秘めた、魅惑的なイラストで、画家が伝える生命の物語。

日本絵本賞/厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財

みんなの感想まとめ

自然と生命のつながりを感じさせるこの作品は、アフリカの太鼓の音とその周囲の文化を美しいイラストで描き出しています。アフリカの人々が大地の恵みに感謝し、素朴なエネルギーを持って生きる姿が伝わってきます。...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 〝渇いた風にのり、どこからか太鼓の音が聞こえてくる...特別な朝がきた。祭りの朝だ。隣の村から、そのまた隣の村からも、太鼓の音といっしょに、大勢の人たちが集まってくる...グン ゴト パグン ゴト パ、グン ゴト パグン ゴト パ...大地の恵みにありがとう。命の連なりにありがとう...太鼓たたき、太鼓たたく、みんな踊り、みんな踊る。環になって、和になって・・・〟西アフリカの大地から聞こえる「聖なる太鼓」の音は、そこで暮らす人々の、喜びと感謝の高揚感が響きわたる命のリズム。

  • [墨田区図書館]

    この本は何で知ったんだろう、予約して来たんだろう?
    「しんぞうとひげ」というアフリカの民話を知って取り寄せした時に見つけたのかなぁ?

    まるで「うえきばちです」なみにシュールだった「しんぞうとひげ」とは一線を画し、静かに、アフリカの太鼓、ジンベとその周囲を綴った話。

    先の話はアフリカの東、タンザニアでの伝承だったけれど、これは西アフリカのセネガル、ギニア、マリあたりだという地域性の違いもあるのかもしれないけれど、かなり内容も雰囲気も違う。

    この本一冊なら読み聞かせで使わないんだけれど、先の本と一緒に"アフリカ"として紹介するのにはいいかもな。ただその場合、ウケすぎてしまう「しんぞう~」を先にすると場がそうなってしまうので、あちらで紹介されているアフリカの話始め&終わりと共にこちらで始めてあちらでしめる感じかな。

  • 素晴らしい絵本です。人は自分の力で生きているわけではなくいろんなものの命をもらって生かされているということに気づきます。自分たちは大きな命の中の一部だということをアフリカの人たちはよく分かっているのでしょう。アフリカの生活の中に当たり前にある太鼓の音や汗の匂い体温までが伝わってくるようです。民族衣装もステキでした。現代人が忘れてしまった大切なことがここにあるような気がしました。

  • 音が聴こえてくる絵本が好き。

    そんな作品のひとつだと思った。

  • ジャンベの音が聞こえてきそうな生き生きとした絵がいいなあ。ヤギの皮なんですね。音になって生きるのだなあ。暮らしの中に楽器の音が馴染んでいるようで素敵です。大地の恵みと、受け継がれてゆく音…聖なる太鼓、これからも大切にされていくのでしょうね。

  • 日本絵本賞
    厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財

    自然のめぐみと共に生きるアフリカのエネルギッシュで生き生きとした情景が色鮮やかに描かれていて、細部まで目を見張って見てしまいます。
    ヤギの皮が音となって生き続けるという表現が胸に残りました。
    子どもにとっては馴染みのないアフリカの人々のカラフルな衣装や家や頭に荷物を乗せて運ぶ姿などが絵として伝わる、いい絵本だと思います。
     

  • これ、読み聞かせ(この言葉は好きではないけれど)をするなら、もし可能なら近くにジャンベを置いておいて、実際に触ったり、音を出したりして、アフリカに思いを馳せれたら、より良い時間になりますね。


    「生かしていただいている」というよろこびを
    教えてくれる1冊です。

    ちいさなえほんや”ひだまり”さんセレクト、
    10才までに読みたい”こころが豊かになる110冊”より。

  • 太鼓の音が聞こえてきそうな絵本。
    カラフルな絵が、とても素敵。

  • 4-3 2019/11/13 5-3 2021/12/3

  • 簡素な文から、長い時の流れや世界を感じる。

  • 4歳6ヶ月の娘へ読み聞かせ

    教科書で紹介されていた本だったかな?
    学校図書室でよく目にしていたような
    実際読んだのは初めて。

    娘が選んで借りてきた
    なかなか渋いチョイス

  • 4分

  • 太鼓は、原始的な太古の楽器ね~皮も無駄なく使われいい事ね

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み再製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
    ・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
    ・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
    貸出方法については、ユニリーフのHP  http://unileaf.org/  をご覧下さい。

  • 4-06-207681-0 34p 1996・3・10 1刷

  •  西アフリカの太鼓、ジンベ(ジャンベ)。

  • アフリカの生活と音楽の関わりがわかる絵本。グン ゴド パ グン ゴド パ

  • カフェで見つけた本
    ジャンベの話
    ジャンベとともにあるアフリカの生活や人々の陽気な雰囲気が伝わってくる。アフリカの音楽のルーツもすこしだけ垣間見れるかも?!
    異国文化へを知り、親しみの気持ちを持たせたいときに。

  • ブルキナ・ファソからやってきた
    太鼓敲きの友達と
    一緒に 読んで
    一緒に 太鼓を敲き
    一緒に 踊って
    一緒に 唄った

    彼 曰く
    ここに 描かれていることは
    ブルキナファソの暮らしそのもの
    とのこと

    今年も また
    来日する 彼と
    この本で
    一緒に遊べるのが
    とても 楽しみです

  • 平成21年7月10日 2年生。

全33件中 1 - 20件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

沢田としき 沢田としき1959年青森県生まれ。アフリカや中南米の音楽が好き。文・絵をひとりでやった絵本に「アフリカの音」(講談社/日本絵本賞)「ほろづき」(岩崎書店)「ちきゅうのうえで」(教育画劇)、共著の絵本に「ピリカ、おかあさんへの旅」(福音館書店/児童福祉文化賞)「あくびでねんね」(福音館書店「こどものとも0,1,2,」2009年3月号)などがある。アフリカ子どもの本プロジェクトのメンバーとして2008年ケニア・シャンダ小図書館作りに関わる。

「2009年 『エンザロ村のかまど』 で使われていた紹介文から引用しています。」

沢田としきの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×