ユーモアは老いと死の妙薬

  • 講談社 (1995年11月22日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062079488

ユーモアは老いと死の妙薬の感想・レビュー・書評

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  • 著者は北ドイツ出身のイエズス会司祭で、長く上智大学で教鞭を取った方。日本の死生学の泰斗みたいだが、「生と死を考える会」は分裂している模様で、会の性質上ちょっと鼻白むものがある。

  • 死を意識することで生を輝かせようという気持ちにさせた一冊。

  • ・真に自分を愛せない人に、他人を愛することなど、到底不可能だろう。
    ・「人は何歳になっても、単に高齢者と総称してはならない。一人一人違う個性を持つ独自の存在であり、老いは人生の道程の1つにすぎないのだから」
    ・自然と人間、人間と人間の出会いを通じて、私たちは人為を超える神秘と向き合うことができる。
    ・思い立ったら、すぐ実行しなければ、明日という日は、もうこないかもしれない。

    ・口に出すあいさつはもちろん大切だが、たとえ言葉は通じなくても、あるいはもう手足が動かず、口が利けないような状態になったとしても、人間は笑顔で周囲の人に感謝を伝え、心を通わせることができる。

    ・私たちは、誰もが同じ人間同士として、一歩先を行く先輩のために、なにかを「する」t量方法はなくても、最後までそばに「いる」看護によって、最もその人らしい人生の終わりを全うさせるkとができるのではないだろうか。

  •  心安らかに死を迎えるための「生き方」の処方箋、と帯に書かれている。

     こんな処方箋があれば、宗教という文字は必要なくなる。

  • デーケン節の真骨頂!読んでいると師の顔が浮かび、声が聞こえてきます。

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