EQ~こころの知能指数

  • 講談社
3.43
  • (42)
  • (87)
  • (167)
  • (17)
  • (8)
本棚登録 : 1192
感想 : 99
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062080484

作品紹介・あらすじ

社会で成功するためにはIQでなく、EQだ。人の真の能力はIQではわからない。全米で36週間連続ベストセラー。教育、家庭、仕事の常識をくつがえす画期的な本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 楽観主義は、目標を達成するために努力し続ける力になる
    不安は知性の働きを阻害する
    他人に共感するには、その人が出す微妙な感情のサインを情動の脳で受け止めて模倣できるだけの平静さと受容性が必要

  • 私は以前から心に関することに興味があったので、この本の内容はとても興味深いものだった。初めのあたりに書かれていた、脳の作りに関する部分は私にとっては難しかったが、それ以降の内容はだいたい理解できたと思う。心が情動に支配されそうになった時に、まずは相手の立場に立って考えることが大切であること、悲観的になりすぎることは自らの将来を狂わしかねないことなどが印象的な内容だった。自分の未熟さを指摘されるようで、とても新鮮な気持ちで読めた。新しい視点が科学的に述べられていて、面白かった。

  • EQの提唱者の本。EQは、自己認識、感情の制御、自分の動機付け、共感、社会的知性などの要素によって構成される。また、EQとIQは対立する概念ではなく、相関する概念である。若者への情動教育が重要である。

  • 参考図書

  • <医学部・匿名者さんからのおすすめ 投稿日 2020/10/30>
    知的好奇心をくすぐる本や、教養の涵養に役立つ本で私が人にお勧めできる本は多くありますが、本書は、私を含めて多くの人が悩みがちな「人間関係」を円滑にするために必要な心構えについて脳科学的視点も交えて説いているという点で有益だと思いました。IQ以上に大切なのはEQであるということを示唆しています。本書を通読して、古の言葉にあるように「心は何物にも勝って不実であり必死になる」という言葉が思い出されました。
    偏差値やIQの高さに意識が向きがちな医学生には示唆的な書籍だと思います。また、職場の安全向上にもEQは重要だと思います。

    福島医大蔵書検索
    https://www-lib.fmu.ac.jp/opac/ja/search?searchmode=complex&target=local&isbn=4062080486

  • 近藤剛先生 おすすめ
    9【専門】141.6-G/141.6-T

    ★ブックリストのコメント
    人生に成功するかどうかを決めるのは、IQではなくEQ(こころの知能指数)らしい。心理学博士ゴールマンの提唱した「EQ」。人の能力はIQでは測れない、本当の頭のよさとは何か、をわかりやすく解説した必見の著。

  • EQの理解を深め、それを高めるため読みました。本書の内容を一言でいうと「EQはメタ認知とよぶ能力で、その根幹は自分自身の気持ちが分かることである」です。簡単なようで難しい、この基本をマスターできるよう、意識したいと思います。

  • 初版が1996年。昔流行った本書を今更ながら読む。
    大脳新皮質、扁桃核をはじめとした大脳辺縁系云々と少々難しい脳科学系の少々難しい話からスタート。

    「考える知性」≒IQ(Intelligence Quotient)とすれば、「感じる知性」≒EQ(Emotional Intelligence Quotient)
    より高度な社会適応性を得る為には、その思考と情動の調和が重要であると説く。
    普段から何気に感覚的に感じていることであるも、科学的になこのような考察を読むと腑に落ちる。

    『知能指数は平均以上なのに小学校での成績が悪い児童を集めて神経心理学テストをしてみたところ、前頭葉皮質の機能に障害のあることがわかった』⇒『知的に劣るのからではなく、情動をコントロールする能力に欠陥があるから』

    マシュマロ・テスト…幼い4歳の子供に対し「ちょっとお使いに行ってくるからね。おじさんが戻ってくるまでまっててくれたら、ごほうびにこのマシュマロをふたつあげる。でも、それまで待てなかった、ここにあるマシュマロひとつだけだよ。そのかわり、今すぐたべてもいいけどね」と試練を与える。
    帰ってくるまでの15~20分を待てた子と待てなかった子のそれぞれのグループを追跡調査することで、その後の社会的な傾向に顕著な違いが見て取れたというテスト。

    テスト不安症・・・不安のために実力が発揮できなくなるタイプと、ストレスにもかかわらず(ストレスのおかげで?)良い成績をあげられるタイプに分かれる。

    フロー状態・・・スポーツ選手でいう「ゾーンに入っている」状態。その状態を発生、維持させる方法について。

  • 近藤剛先生 おすすめ
    6【専門】141.6-G/141.6-T

    ★ブックリストのコメント
    人生に成功するかどうかを決めるのは、IQではなくEQ(こころの知能指数)らしい。心理学博士ゴールマンの提唱した「EQ」。人の能力はIQでは測れない、本当の頭のよさとは何か、をわかりやすく解説した必見の著。

  • ”メルマガ人開レターで紹介するために再読。
    あらためて読んでも読みづらいなぁ…。

    まぁ、原点なのでよしとしよう。”

全99件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

作家/コンサルタント
ハーバード大学大学院で心理学の博士号を取得。ハーバード大学で教鞭をとったのち、「サイコロジー・トゥデー」誌のシニア・エディターを9年間務める。1984年からは「ニューヨーク・タイムズ」紙で主に行動心理学について寄稿。1995年に発表した『EQ こころの知能指数』は全世界500万部(日本でも80万部)の大ベストセラーを記録した。

「2017年 『FOCUS(フォーカス) 集中力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ダニエル・ゴールマンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
大前 研一
松下 幸之助
アレックス・ロビ...
ジェームズ アレ...
ロバート キヨサ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×