EQ~こころの知能指数

制作 : 土屋 京子 
  • 講談社
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本棚登録 : 853
レビュー : 83
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062080484

作品紹介・あらすじ

社会で成功するためにはIQでなく、EQだ。人の真の能力はIQではわからない。全米で36週間連続ベストセラー。教育、家庭、仕事の常識をくつがえす画期的な本。

感想・レビュー・書評

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  • 楽観主義は、目標を達成するために努力し続ける力になる
    不安は知性の働きを阻害する
    他人に共感するには、その人が出す微妙な感情のサインを情動の脳で受け止めて模倣できるだけの平静さと受容性が必要

  • 社会に出ると、IQが必要なのは2割ほどで、ほとんどが心の知能指数と言われるEQが必要なのであるー
    で大変有名な本著。EQの元ネタはこの本らしい。
    (原文ではEQという言葉はなかったらしいが)
    印象に残った言葉はたくさんあるが、子供の頃の情動教育が何よりも大事なのである。
    成長した後に自分の気質を変えるのは難しいが、不可能ではないという言葉には、前の職場で社会に出て短気だったという自分の性格を直したという人を思い出した。
    その人は今順調に出世していっている。
    大変な苦労が必要だったのだろうが乗り越えたんだなぁ。

  • 学術的過ぎ。

  • 1996年刊。著者は「サイコロジー・トゥデー」の元シニア・エディター。

     複数人の所属チームで一定の成果を要する場合には、不可欠の要素EQ。
     内容面では、ある種当然のことを解説するのだが、実はEQという力の開発は難しい。それは、適切な自尊心や他者への洞察力に関わる能力は、その能力開発に適した他者(親・教師・先輩など)に恵まれる必要もあるからだ。

     そもそも書籍としては、対IQ概念、つまり人間関係への知性をEQと名づけたネーミングの勝利とも思えるが。

     ともあれ、本書が学生・ビジネスパースンにとって重要な書なことは言うまでもない。

  • 賢明でない親
    ・子供の気持ちを一切無視する
    ・放任しすぎる
    ・子供の気持ちを尊重せず馬鹿にする。

    アリストテレス
    然るべきことがらについて、然るべき人々に対して、さらmにまた然るべき仕方において、然るべきときに、然るべき間だけ怒る人は賞賛される。

  •  自己啓発などの必読書で有名な一冊。
    『EQ 〜こころの知能指数』
    約400ページと、やや多い。
     内容は、自己啓発的な内容もはなく、心理テストなどの心理でもない。
    精神や、生態的な心理学だ。
    脳や神経などが出てくるので、苦手な人には向いていないと感じた。
    私自身は、こういった人間の構造的な部分を説明した文章には、難しく感じた。
    こころの知能指数という本のタイトルをみて、てっきり「こころ」に関して書かれているかと思いきや、
    頭の中の構造が書かれている。

     著者はアメリカ住んでいるため、アメリカ各地で起きた事件やトラブルなどの参考事例が 、思った以上に具体的に説明されている。
    怒りを静める方法は、大変参考になった。
    いかに、早く冷静になるか。そして、環境を移すか。
    特にエキサイティングなスポーツや、映画、本などは雰囲気をガラリと変えてくれるので良い。

     第4章には、EQの教育に関してだ。
    子どもにどのような教育をするべきか。
    子どもにEQの高いヒトに育って欲しいと願うのならば、IQだけでなくEQ教育にも力を注ぐべき。
    学校では教えてくれないので、家庭で両親が中心となってすすめるべきだと思います。

  • 感情のコントロールをいかにうまく行うことができるか、自分自身の問題であるとともに、対人知性として他人を理解する能力を合わせ持つと人間らしく生きることができる。
    様々なケースから心の問題に迫る。

  • 知的知能指数IQよりもこころな知能指数EQが大事だからそれを大事にし教育しなければならないというお話。1996年に書かれたもので、現在2014年だから、古いなというか当たり前の感があって現在では特に目新しい考えではなくなっている。ただ心の状態が体の心拍数などの実際の数値にかなりの影響をし、心の状態で健康も左右されるということが細かい実験結果とともに記されていたので、前からそうだとは思っていたけど、具体的に書かれていたので参考になったし確信出来て良かった。また確かに社会ではEQの能力がこの世をより良く生きていくためのスキルとして必要と思うが、どう訓練したらUPするのか、具体的な方法など書かれた本を読みたいと思った。

  • ビジネス書というわけではないが、そうだとして読んだ。つい最近、360度評価を受ける機会に恵まれた。弱みという弱みではないが共感性や受容性が改善の余地があることを知り、本書を読んでみようと思った。

    正直ためになったかと聞かれると疑わしい。ただし相手の気持ちに自分もなる努力はすべきと感じた。もちろんそれで終わっていいはずはなく、説得から納得までのプロセスが必要なのだが。納得という成果のため、共感は限りなく不可欠という認識を持てたのが一番の収穫だろうか。

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プロフィール

作家/コンサルタント
ハーバード大学大学院で心理学の博士号を取得。ハーバード大学で教鞭をとったのち、「サイコロジー・トゥデー」誌のシニア・エディターを9年間務める。1984年からは「ニューヨーク・タイムズ」紙で主に行動心理学について寄稿。1995年に発表した『EQ こころの知能指数』は全世界500万部(日本でも80万部)の大ベストセラーを記録した。

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