ヨーロッパ・ホラー紀行ガイド

著者 :
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本棚登録 : 51
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062080705

感想・レビュー・書評

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  • いろいろ面白いけど、アール・ブリュットと呼ばれるアウトサイダーアートの人の作品がすごい。
     それについて著者が、なんかの指摘をするそれがすごい。
     『別世界通信』でも魔界としてのパリとロンドンをやってゐたが、これでも別の切り口から、パリとロンドンを魔界として描く。おお、面白い。

  • 荒俣宏の行くところにはミステリーあり。嵐ならぬホラーを呼ぶ男かな。今回の本は、ヨーロッパにあるホラーを求めて訪ねて回ったガイドだ。






    「世紀末に訪れるヨーロッパの怪奇の起源をめぐる旅!」と紹介している。世紀末とあるのは、1996年発行の古本だから。とは言っても今読んでも興味深いなあ。





    次から次へとホラーの世界があふれ出る。ヨーロッパはホラーのワンダーランドなのか。




    有名な所だと吸血鬼ドラキュラのいるルーマニア・トランシルバニアの古城、ロンドンの幽霊ツアー、パリの地下の巨大迷路、地下牢の恐怖などこれでもかと出てくる。





    本の発行から25年たっているので、どうなっているのか興味あるなあ。2021年ならどんなホラーがあるのだろうか。コロナウイルスに関するフェイクニュースの方がホラーかもしれない。

  •  丸尾末広『パノラマ島奇譚』後半に描かれた衒学的背景の出典を全て理解できるのは、澁澤龍彦と荒俣宏だけではないか。本書を読んで、その思いを深くする。

  • 037.98.8/20、3刷、並、カバスレ、帯付き。

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著者プロフィール

1947年東京都生まれ。博物学者、作家、翻訳家、幻想文学・神秘学研究家、タレント、稀覯本コレクター。武蔵野美術大学客員教授、京都国際マンガミュージアム館長、世界遺産熊野本宮館名誉館長。代表作に350万部を超える大ベストセラー『帝都物語』(日本SF大賞受賞)、 古今の博物学の集大成といえる大著『世界大博物図鑑』(サントリー学芸賞受賞)など。

「2022年 『妖怪は海にいる!? アラマタ式 海の博物教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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