怒りをこめてふりかえれ

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 28
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062080811

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったですv薫くんは永遠のモラトリアム少年なんですね。伊集院関連で初めて薫くんメインの話を読みましたが、もう最初やきもきしてたまんなかったです。前のアイドル恋人よりもゆりかに感情移入してしまいそうなwまだ読んでないんですけど。マクロスのミンメイとミサみたいな感じの二人なのかな。
    私はゴシップ興味ないし芸能人の顔すらまともに覚えられないので、そんなキツイのかなとは思った。てか8年も前なんでもうどうでもいいぐらいの昔だよなぁ、芸能界じゃ。日本にそんなカリスマのような美少女がいたとか、現実味の無い話だったりして。だって所詮子役で死んだら、ただの人だし。イメージ的に昔のアイドルみたいなもんかな。最近は本当数で勝負だし。設定が古いのか作者の感覚か、そう昔の本でもないのに、随分昔の話みたい。


    なんだかんだいって、ゆりかは可愛いしv楽しめました。信!彼すごくいい役どころ。彼が出る話も読みたいなぁ。

  • 栗本薫のJUNE本が読みたくて著作からタイトルから選んだものの大外れでした。一緒に借りた「ぼくらの時代」の続編なようだが、この本はなんと冒頭にエラリー・クイーンのミステリーが読む前の知識の前提条件として5,6冊並べられているという、かつてないハードルの高さを誇っていて、なおかつその続編がこれ。
    栗本御大なので、次から次へとページをめくらせる力は凄いが、主人公の男性作家のモノローグにどうも違和感を感じたまま感情移入できず。

  • 薫くんメインに伊集院さんがからむ、『猫目石』のその後の話です。薫くんには幸せになってもらいたかったので、読んでほっとしました。

  • 薫くんが出てくる伊集院さんのシリーズだというから、もっとハラハラドキドキものを期待していたなあ。マスコミの餌食にされたりしたもんでかなり薫くんも大人になってしまって、今まで彼には縁遠かった「清潔な感じ」の女の人と結婚することになる……。本の大部分はいかにマスコミが人間を人間とも思わない極悪非道のやからかということを力説するのに費やされている。栗本さんに何かあったのかな?それともここまで書かれないと世間の人はマスコミは常に正しいことを報道しているわけではないと分からないのかな?まぁ普通は自分の言いもしないことが雑誌に載ったりして呆れ返るなんて経験がないだろうし、経験がないと実感のわく想像もできないんだろうけど。そんなこんなで、事件も物語後半になって起きるし、その犯人が誰かなんておまけみたいな感じだった。何回も言うけど、私は伊集院さんがもっと活躍する物語が読みたいんだよ。あるいは薫くんが生き生きと悪さをするような。'96

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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