いのち―8人の医師との対話

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  • 講談社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062081580

感想・レビュー・書評

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  • 病気、とくにこれ以上の回復が望めず障害を抱えていきていくとき、治癒の見込めない末期のガン、救急救命でもはや命を救えない局面など、医療で人が助けられないときこそ、医療はその場でこれ以上なすすべがありませんと手を引くのではなく、おかれた状況からその人や周囲の残された人が成熟していくことを手助けしていく必要が医療関係者には求められる(医療関係者自身も成長・成熟していく必要がある)。クオリティ・オブ・ライフという言葉が浸透して、医療の世界でもいかにして生活水準を向上させるかということが注目されて取り組みがなされていて痛みの緩和などの取り組みが進んできているけども、究極のクオリティ・オブ・ライフは死に向かって人生を完成させていくことである。クオリティ・オブ・ライフ、そして、クオリティ・オブ・デス(死が避けられないとわかった時点で本人と周囲の家族がいかにして有意義となるような時間を過ごせるようにして死を受け入れて死を活かしていくか)という視点について、医療界全体が取り組んでいく必要がある。

  • この本に登場する8人の医師は、いのちに関する多くのメッセージを発信している。各自の著書には書かれていない医師としての想い、病を通して生きる大切さが、柳田の深い見識から生まれる対話を通じて実感できる。柳田の『犠牲』と合わせて読みたい。

  • 対話形式の本。

    内定者の課題図書。


    日常的に当たり前とされていることに対して疑問を呈し、新たな見解を展開していく。


    医療現場にはそんなニーズがたくさんありそう、というのが所感。

  • ちょっと古い本だけど、医療の問題がいろいろわかって面白かった。
    ムンテラって、医師の思う通りに誘導して説明することをいうらしいよ。
    闘病記とかいろいろ読んでみたら勉強になるかもと思った。

  • 2001年7月 図書館で借りた

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著者プロフィール

講談社ノンフィクション賞受賞作『ガン回廊の朝』(講談社文庫)

「2017年 『人の心に贈り物を残していく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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