大江戸ボランティア事情

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本棚登録 : 15
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062083423

感想・レビュー・書評

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  • 江戸の歴史について学校で学んだ時、私には違和感がありました。庶民の生活が見えなかったからです。この本を読むことで、見えなかった部分が見えてきました。上から俯瞰で眺めるのではなく、歩いている視点で江戸時代を覗くことができました。
    欧米から輸入したような、現代の価値観からだけで歴史を見ようとするのは、とても危険なことだと思います。そこに気付かせてくれるのが、この本だと思います。

  • 日本史の棚より借りる。「大江戸事情」シリーズ第6弾。 「おたがいさま社会」だからこそ江戸の生活は豊かだった。世界最高水準の寺子屋教育・生きる喜びを最優先した住空間「長屋」の秘密とは?時代劇を読む参考資料として借りてきましたが、「長屋」「大家」解説に落語を取り上げていてがっくりしました。学びたい江戸庶民の知恵・工夫の解説に固い資料は期待していなかったが、訴訟、教育から火消しまでと、広く浅くテーマが分布しすぎ読み物として、面白く読めたが資料にならず……。石川 英輔・田中 優子 の対談は内容が濃い。

  • ■仕事に対する姿勢!人間としての生き方!等、私の生き方に大きく影響した1冊です。

    ■金に振り回されたり、金に溺れたり、地位や名誉に胡坐をかいて、本来の人間のあるべき姿を見失った日本人に必要なエキスが詰まっています。

    ■やっぱり、日本人は「利他」の精神ですね。ボランティアなんて言葉がない江戸時代からすでに今で言うボランティア的な活動はすでに行われていたのです。

    ■現代社会を生きる我々は、日本の歴史から江戸時代の歴史から、改めて利他の精神を学び復活させたいものである。

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