ちいさなちいさな王様

制作 : ミヒャエル ゾーヴァ  Axel Hacke  Michael Sowa  那須田 淳  木本 栄 
  • 講談社
3.90
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本棚登録 : 2612
レビュー : 452
  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062083737

作品紹介・あらすじ

ある日、ふらりと僕の部屋にあらわれた、僕の人差し指サイズの気まぐれな小さな王様。

感想・レビュー・書評

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  • 『眠っている時に起きている』
    つまらない現実の世界が夢で、実は希望に満ちた夢の世界が現実でって話。
    そう考えるとつらいことも乗り越えられそうな気がする。
    想像の世界は素晴らしい。王様はそう教えてくれる。心が癒されます。
    挿絵がまたいい。挿絵にこんなに感動したことはない。
    ミヒャエル・ゾーヴァと言う人の絵だ。素晴らしい。

  • ある日あらわれた人差し指サイズの王様とサラリーマンとの5つの遣り取り。児童書・童話っぽい装丁ですが、「大きくなると小さくなる」「存在しないものが存在する」「忘れていても覚えている」など相反する言葉の哲学的な命題と、王様が何気なく大事な事を言っている風で大人向けに思います。が、大人の自分でも核は掴めなかった^^;『たまには自分の頭で考えたらどうだ!』と王様に叱咤されそうw

    • はこちゃんさん
      おぅ!これ好きでーす(*^_^*) 私も登録しよっと♪
      おぅ!これ好きでーす(*^_^*) 私も登録しよっと♪
      2013/09/04
  • 絵本みたいで読みやすかった。
    子供心を思い出せるような本で、よくわからんけどほっこりする話。日常を大事にしようとか小さなものに幸せがあるとか考えずにただ読んでいったら、ほっこりするだけでおわる。

  • 人間の世界では大人になるにつれて大きくなるが、この本に登場する王様の世界では大人になるにつれ小さくなってやがてなくなってしまうのだという。いったいどういうことなのか?大人になって成長するって何だろうと考えさせられる。

  • 大人になるということはいろいろなことができるようになることだと思っていた。
    本当に?
    子どもの頃の想像力、なんにでもなれる可能性、大人になれば失われることのなんと多いことか!
    あるサラリーマンの前に現れた小さな王様は、生まれたときは大人でなんでもできてなんでも知っている。そこから年をとるごとにできることが少なくなり、知識も減り、体も小さく縮んでやがて見えなくなってしまう。
    しかしその分想像の枠は大きくなり、世界は楽しいものとなる。
    大人になること、子どもの頃を忘れること、大人が読むとすこしせつなく、子どもは大人になることを少し残念に思うかもしれない。
    小学生の子どもは途中まで読んで「なんだか怖いから読みたくない」と中断していた。

  • 以前に原宿ブックカフェで紹介していたので、読んでみました。

    キュートで純粋なちいさな王さま
    彼の行動だけでほんわかした気持ちになれます

    私もいつか王さまに逢えるときが来たら、一緒に沢山の想像をしたいな~

    大人の世界に疲れたときはまた読み返したい

  • ある日 「僕」の前に現れた小さな王様。

    生まれてからだんだん小さくなり、
    小さくなるほど物を忘れるけど偉い世界。
    そんな王様の不思議な世界の話や、
    王様と過ごしていると、あたりまえだった僕の世界が
    変わって見えるようになる話など。

    話は童話のようでありながら、哲学的な話、警句などが
    ちりばめられています。
    そのまま童話的に楽しむもいいし、籠められた意味を考えてみるのも
    またいいと思います。
    挿絵もやや暗めながら、柔らかくユーモアがあり
    よかったです。

  • タイトル通り、小さな王様のお話。
    高校の図書館にあって何度も借りて読みました。
    今思うと、映画ベンジャミンバトンの設定はここからなのかしら?

  • なんだか ほんわりとしているようで、深いお話でした。哲学かなぁ~。
    見方を変えると 考え方が変わるね。


    クマグミ買ってから 読むことをおすすめ。

  • 数々の書店で平台に並べられているから期待の新刊かと思いきや、ずいぶん古い本だった。『絵のない絵本』がイメージにあがってきた。
    グミベアを抱える王様をイメージするととてもかわいく、それだけでも小さい王様を欲している人は多いのではと思うのだが、そういう意図ではないというのはもちろんわかっている。私は常々老いが怖いと感じているが、この王様は老いるほどに小さくなり「もっと小さくなったらこんなことをする!」と小さくなり消えゆくのをまったく気に病んでいない様子。私も老いを楽しめるようになりたい。

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