不機嫌な時代: JAPAN2020

著者 : ピーター・タスカ

• 講談社 (1997年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[gyamanさんの感想 · 2019年1月27日]

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[boogie-backさんの感想 · 2013年6月9日]

極東ブログで存在を知り、読んでみた。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2013/01/post-d2f2.html

タスカが予見した2020年（＝未来）のシナリオは、どれも部分的に当たりそうだし、外れそうでもある。但し、大事なのはそこではなく、やはり1997年当時（＝現在）を、凄く丁寧に・客観的に見つめていたところで、そこに失われない本著の価値があると思う。

あとは、まぁやっぱり「再配分同盟」と「合理的無知」。 組織の大きさ・受益の大きさ・声の大きさに係るアイディアであり、これがまた、大変使い勝手が良い。頭の片隅に置いておいて損は無い、ネタ本。

[seiiti7さんの感想 · 2011年3月5日]

この本に書かれている予想図はほぼ、現実化されているようです。