ストレンジ・デイズ

著者 :
  • 講談社
3.02
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本棚登録 : 127
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062084321

作品紹介・あらすじ

絶望から狂気へ向かっていた反町は深夜のコンビニで天才的な演技力を持つ無名の少女に出会う。彼女は巨大なトラックを運転し、血管の中に虫を飼っているのだと言った。二人の、「ストレンジデイズ」(奇妙な日々)が始まる。果てのないロールプレイの、ゲームではなく、現実の日々…。

感想・レビュー・書評

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  • 圧倒的な才能を持つ女性に会い、その才能を埋れさせないために主人公の男は映画製作を目指す。なかなか目処か立たない映画製作。500万円の資金を得るため、彼女をロールプレイマニアの老人に売る。小説の最後は主人公の男の内的独白。退屈と憂鬱について。
    『何かを実現させたいて思っ時に、それを実現しようとしない自分をすごく憎むこと。それが何かを実現させる為のエネルギーとなるもの』

  • 生きる意味を失った男が天才的な演技力を持つ女と出会い、映画製作に生きがいを見出す。業界の裏側、製作現場の実態を生々しく描写、血の騒ぐ感じが漂う。小道具に使われるドアーズやストーンズのクラシックがロック好きには楽しい。93~96年月刊カドカワ連載。

  • 星2つ半。

  • 僕にはちょっと難しい

  • どうしてこの人の描く女性はこんなにも強く美しいのですか

  • 2冊あります。
    1冊はサイン本で、龍さんご本人から直々にいただいたもの!
    家宝です♪

  • ストレンジ・ストーリー、ロール・ファニー。

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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