101号室の女

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 47
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062084390

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。折原氏の初期の作品なのか、パターンがある程度読める。なかなか進まなかった。

  • 短編が9編入っているが、どれも血なまぐさく、筋書きもワンパターン。2編読んだところで、もう驚きもしなくなってしまった。

  • 短編集。
    まずまず読みやすく、二転三転の展開に退屈もせず。

  • 文体の読みにくさと、登場人物の狂気と、二転三転の展開で、不気味な雰囲気を醸し出しているのがいかにも折原一。短編集ですが「濃い」です。

  • 表題作と「わが生涯最大の事件」が面白かったです。こういう終わらせ方ベタながら好きです。それにしても病んでますね;

  • (収録作品)石廊崎心中/わが生涯最大の事件/追跡/わが子が泣いている/網走まで・・・/恐妻家/眠れ、わが子よ/101号室女/殺人計画

  • 息もつかせぬ叙述トリックの数々!
    薄暮に溶ける白いモーテルにやってきた謎の女の正体は?

    ばか、やめろ、やめるんだ。
    母さんに聞かれたらどうするんだ。
    そう思っても、悲鳴は止まらない。
    ガラスに映った彼は、狂ったように叫びつづけていた。
    彼は右の拳を口に押しこんで、無理やり悲鳴を止めた。
    フーッと大きく溜息をつく。
    ああ、なんてひどい夢だったんだ。
    ホテルの客室の女を襲うとんでもない夢――。
    いつになったら、あの夢から解放されるのだろう。

    どんでん返し物の短編集でした。
    最後は、どんでんでびっくり。

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著者プロフィール

埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。編集者を経て1988年に『五つの棺』でデビュー。1995年『沈黙の教室』で日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞。叙述トリックを駆使した本格ミステリーには定評がある。『倒錯のロンド』『倒錯の死角』『倒錯の帰結』など「倒錯」シリーズのほか『叔母殺人事件』『叔父殺人事件』『模倣密室』『被告A』『黙の部屋』『冤罪者』『侵入者 自称小説家』『赤い森』『タイムカプセル』『クラスルーム』『グランドマンション』など著書多数。

「2021年 『倒錯のロンド 完成版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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