天使がくれた時計

  • 講談社
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本棚登録 : 101
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062084635

感想・レビュー・書評

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  • 原題が「Timepiece」という平凡なもの。
    そのままの訳だったら、
    この本を手にすることはなかっただろう。
    「天使がくれた時計」、本の内容に沿った、
    すごくいいタイトルだと思う。

    天にも昇るような幸福感。
    それはとても素晴らしいことだが、
    その幸福の基となるものが、人が奪われてしまったら、
    絶望的な不幸感に落ちることになる。

    全くのハッピーエンドという感じではない、
    物語の終わり方に、「人生」は「学び」の
    連続である、ということを思った。

  • クリスマス・ボックスの第2作です。

  • 請求記号:933.7エ
    資料番号:11107716
    男性にも読んでほしい純愛本
    家族がいること…好きな人が自分を想っていてくれること…そして大切な人が生きていること…それは小さな、でも確かな奇跡かもしれません。
    実業家として活躍するデイヴィッドと秘書として働くこととなったメアリーアン。子供を身ごもったことで恋人と別れることとなった彼女はデイヴィッドを想 い、彼も彼女に強く惹かれて…
    二人が結ばれる。それは幸せと共に深い悲しみをも連れてきて…
    同著者の「クリスマス・ボックス」の続編であり「最後の手紙」に続く話ですが、この一冊だけでも充分に楽しめます。夫婦愛、親子愛や家族愛…差別、不 況、死…実際の日記をもとに書かれたこの本は色々なことを考えさせてくれます。読み終えた後、大切な誰かに「愛してる」と伝えたくなるかもしれませ ん。

  • 『クリスマス・ボックス』の続編。誰かを真剣に愛そうとする時、愛した時、その喜びのそばに、少なからず苦しみと哀しみがともなうことを静かに教えてくれる。クリスマスの愛の出来事は慈しみと贖いのゆえであることを深く感謝したい。

  • これは感動できる。
    クリスマス向けだね。

  • 「クリスマス・ボックス」シリーズの第二作。
    一作目に出てくる老婦人の若い頃の物語である。
    夫とのなれそめ、そして幸せな家族の暮らし。しかし、その幸せな暮らしを揺るがすような悲しい事件が待ちうけていた…。
    一作目よりも更にドラマチックな展開である。しかし、後半に突然起きる悲しい事件は、本当に涙があふれてあふれて止まらなかった。人種の問題も絡み、「クリスマス」というテーマをもっともっと深く掘り下げ、「愛」とは何だろう?と考えさせられる。
    親となった今、もう一度読み返してみたい。3部作の中では、私はこの作品が一番好きである。

  • 1つの時計をめぐる物語。
    子供の死により、幸せだった生活に突如終わりを告げられる。
    子供の父親・母親の心の移り変わりに、読み終えて涙がでてきました。

  • 全米300万部の大ベストセラー「クリスマス・ボックス」を超える話題作!!
    人を愛する喜びと哀しみを刻みながら、永遠に受け継がれていく「天使の時計」。前作をはるかに超えて、今あの感動がよみがえる。

    デイヴィッドとメアリーアンが何にもまして大切にしていたもの、それはローズゴールドの美しい腕時計である。メアリーアン・パーキンはその死のわずか11 日前に、その時計をわたしの手に遺したのだった。「ジェナが結婚する前の日に」その大事な品を手わたすとき彼女の手と声が震えた。「これを贈り物としてあげてちょうだい」……――本文より

  • 「クリスマス・ボックス」以下三部作の二作目。高校の図書館に単品で置いてあるのを見て、最初に読みました。一番印象に残った話。宗教的な感覚は残念ながら私には分かりませんが、普通に読んで感動しました。このあとに「最後の手紙」が続きます。

  • 「クリスマス・ボックス」の続編です。
    ソルトレーク・シティに住む若い夫婦が裕福な独居老婦人の邸宅に住むところから始まった「クリスマス・ボックス」。老婦人の話し相手をしながら住み込みで働くうちに老婦人の言動や邸宅にいろいろと奇妙な発見します。やがて、主人公は屋根裏部屋で見つけたクリスマス・ボックスを老婦人より預けられます。
    この作品「天使がくれた時計」は、老婦人の死後、屋根裏部屋を整理していて見つけた老婦人の夫の日記を主人公が読んだことがもとになっています。
    老婦人とその夫の歩んできた波乱にとんだ半生を書いた作品です。

    「クリスマス・ボックス」もよかったけれど、この作品はさらに読み応えがありました。もっとも、「クリスマス・ボックス」を読んでいなければそれほどの感動は得られなかったと思います。
    帯にはこんなことが書いてありました。「人を愛する喜びと悲しみを刻みながら、永遠に受け継がれていく」

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