維新前夜

著者 : 童門冬二

• 講談社 (1997年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ふみさんの感想 · 2006年11月2日]

タイトルの通り、明治維新前の幕末が舞台で、日柳燕石などマイナーともいえる人物を含めた５人を描いている。幕臣の阿部正弘の人となりなどは意外で、こんな人がいたのかと驚きました。

[susanさんの感想 · 2005年5月14日]

明治維新以前の５人（阿部正弘、メリケンお吉、桂小五郎、近藤勇、日柳燕石）の物語。

著者プロフィール

歴史作家。東京都知事秘書、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。退職後作家活動に専念。人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。『上杉鷹山』『小説徳川吉宗』など著書は300冊を優に越える。

「2023年 『マジメと非マジメの間で』 で使われていた紹介文から引用しています。」