少年H (下巻)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 45
  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062084963

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  • 再読。
    一気に戦争色が濃くなった下巻。
    本作に関して色々事実と違う事や、批判があったらしい。
    そうなのかもしれない。
    でも、当時の現実の少年の感じ方は、現実は本当にそんなものだったのかも知れないなぁ…と思ったりもした。
    小説だしなぁ…とか。

    わたしには事実と違う事象よりも、Hとその友達の行動力の凄さの方が信じられなかったりしている。
    現代なら相当怒られるレベルで、私がHの保護者なら病んでそうだ 笑

  • クリスマス前のバタバタでなかなか読書の時間が取れなかった、、、。「少年H」、やっと下巻を読み終えました。

    多感な少年期に終戦を迎えた子供たちの中には世の中の変化に順応してたくましく生きられる子もいれば、変化に戸惑い「この戦争は一体何だったんだ」と怒りを覚えるHのような子も多かったと思う。

    私の両親は終戦時にはHよりも小さい少年少女だった。その頃のことを今度じっくり聞いてみたい。そんな風に思わせる本でした。

  • 自分では買わないかも。
    でも知人からもらい、読んでみました。
    気付いたら完読。
    戦争を歴史でしか知らない私には、とても興味深く、勉強になりました。
    当たり前のことだけど、過去の人たちも自分と同じように感じたり、
    戸惑ったりすることもあるのだなと思いました。

  • 実際の戦争やそれが終わってからの人々の苦しみというのが身に染みた。Hも最後自殺に追いやられるほどの苦しみを感じていたのは本当に戦争が辛かったからだと思う。昨日原爆が落とされてから76年経ったが今でも忘れてはいけないと思う

  • サザエさんに登場するカツオみたいに地頭のいい主人公。小気味いい。

  • この下巻では、入隊後から終戦後の話です。

  • '99.10図書館で借りて読了。

  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】913.6||S
    【資料ID】19609656

  • 終戦後の混乱について、庶民目線でわかりやすかった。
    大昔、戦時中の話を聞いたときに、そのころの家は隣が丸見えやったというのを聞いて、当時はさっぱり理解できなかったが、そういうことだったんだなと思い出した。
    Hがキレるのもわかる。

  • 2014/05/12

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著者プロフィール

妹尾河童
1930年神戸生まれ。グラフィック・デザイナーを経て、1954年、独学で舞台美術家としてデビュー。以来、演劇、オペラ、ミュージカルと幅広く活躍し、「紀伊國屋演劇賞」「サントリー音楽賞」など多数受賞する。また、エッセイストとしても、『河童が覗いたヨーロッパ』『河童が覗いたインド』などの大人気シリーズで知られている。著書多数。『少年H』は、著者初の自伝的小説で、毎日出版文化賞特別賞受賞作である。

「2013年 『少年H(下巻) (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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