ヴァンパイア 恐怖の章―新・天狼星

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 26
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062085106

感想・レビュー・書評

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  • 本来は真天狼星の前に読むものなんでしょうが、5巻を読み終わった今更読んでます。
    晶くん視点で語られる以外大したことじゃないなぁ。晶ファン以外は読む価値ないと思う。私には退屈だった。
    ママンと一緒に読んでるけど、ママンも晶くんの口調を聞いてるとイライラするらしいwww

  • 伊集院大介シリーズ

    「炎のポセイドニア」のオーディションで竜崎晶が出会った牧村レオナ。オーディションには合格し俳優として参加する晶。大物プロデューサー野島との出会い。主役の降板により主役に抜擢された晶。周囲の人間の嫉妬。主演女優・赤星アンナの死。ゾディアック・カードを集めるアンナ。晶の自宅雨で発見された遺体。事件当夜劇場で刀根と遭遇する晶。第2のシリウスとなる可能性を指摘する伊集院大介。

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  • 伊集院さんvsシリウスシリーズ。こないだの『蝶の墓』は竜崎晶君の魂の目覚めの物語だ、という感想を書いた。モリアティ教授のようにシリウスは復活するだろうけれども晶の前で魔力をなくしてしまった……と。今回のはシリウスに替わる稀代の存在としての晶君の目覚め物語になるのだろうか。『蝶の墓』当時15歳だった晶君は20歳に成長してお兄さんと東京で暮らしている。見かけほどヤワでもお姫様でもない晶君はダンサーの卵としてオーディションを受ける毎日。そんな彼の周りにまた不吉な影が……。

    彼が舞台こそ自分の戻るべきというか、存在できる唯一の本拠地、みたいに悟る部分は非常に共感できる。舞台とかの虚構の世界で虚構の人格を演じる時に得られる充実感というか陶酔というかは一度経験してしまうと忘れられない。探しても探しきれない自分の故郷はやっぱりそこにあるのかもと思ってしまう。でも苦節10年とかいうのはいただけないと栗本さんは誰かに言わせている。出るべき人は早くに出ているものだと。確かに私もそう思う。

    ところで栗本さんは「天狼」を主宰してミュージカルもやっているのだけれど、最新作「天狼星」のCDというのを聞かせてもらった。作詞作曲もやっているのよね。もちろん、舞台の脚本を書いて演出をするのだし。本当に彼女は多才な人だ。表現したいものがあちこちにあるんだよね。'97

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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