加賀百万石

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062085274

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  • 江戸時代初期の前田家を舞台にした物語。
    加賀前田家というと、大河小説にもなった
    前田利家・まつが思い浮かぶが、この小説は
    その後の利長・利光を中心にした話。
    時代を牽引できるほどの器量を持ち合わせていた
    利家に対して、家の存続のため”長いものには巻かれる”
    戦略を立てた利長。従来の豊臣家への忠誠を翻し、
    徳川一門に下った利長の判断は、小心・臆病者と
    評されるのではなく、時代を見越す能力に長けていた
    といえるのではないだろうか。関が原の戦いに於いても、
    石田三成軍が勝利したときに備えて、前田家存続の
    手立てを考えていた、というのは彼の狡猾さが
    垣間見れた。

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著者プロフィール

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去。著書に『明治撃剣会』『柳生兵庫助』『薩南示現流』『雑賀六字の城』『修羅の剣』『大わらんじの男』『龍馬』など多数。

「2022年 『深淵の色は 佐川幸義伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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