神戸・消滅と再生―阪神大震災1000日の記録

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  • 講談社
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784062087971

作品紹介・あらすじ

戦後最大の災害を歴史にとどめるフォトジャーナリズムの金字塔!1995年1月17日。壊滅の日から神戸の街はいかに変貌し、どう甦ってきたか。阪急三宮駅、メリケン波止場、菅原市場、教会、幼稚園、高速道路…60ヵ所におよぶ定点観測が浮き彫りにした「光と影」とは?大型カメラによる精緻な画質で展開するドキュメンタリー永久保存版!第2回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」写真賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • 他に読んでいる本の参考資料として読んだがとても良かった。見るも無惨にひしゃげた建物、道路、街が取り壊され時間をかけて再生していく、あるいは更地のまま残される。97年の本なので現在は更に変化しているのだろう。それにしても阪神淡路はこれほどまでに悲惨だったか。東日本とまるで違う揺れ、被害者の多くが圧死、本震はわずか10秒間だったと聞く。堅牢に見える駅ビルが倒壊している。雑居ビルはもっとひどい。斜めに傾いで道を遮る民家。大地震という災禍にも種類がある、ということに気付く。どちらの災害も忘れずにいたいと思う。

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著者プロフィール

妹尾河童
1930年神戸生まれ。グラフィック・デザイナーを経て、1954年、独学で舞台美術家としてデビュー。以来、演劇、オペラ、ミュージカルと幅広く活躍し、「紀伊國屋演劇賞」「サントリー音楽賞」など多数受賞する。また、エッセイストとしても、『河童が覗いたヨーロッパ』『河童が覗いたインド』などの大人気シリーズで知られている。著書多数。『少年H』は、著者初の自伝的小説で、毎日出版文化賞特別賞受賞作である。

「2013年 『少年H(下巻) (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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