知らず知らずのうちに朝型人間になれる方法: 誰でも100日間で自分を変えられる
- 講談社 (1997年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062087988
感想・レビュー・書評
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催眠術かサブリミナル方式かはたまた洗脳かと思うようなタイトルですが、内容はいつもの税所節です。
私も発売直後に書店で見つけて購入して読みましたが、朝型人間になれませんでした。
それはひとえに、睡眠時間が足りなかったからでした。
私は短時間睡眠による遅寝早起きを目指して中学2年から5時間睡眠を10年、6時間睡眠を10年間挑戦し続けましたが当然朝は起きられないし日中も居眠りと眠気で苦しめられ、おまけにうつ病にもなって人生に失敗してしまいました。
現在は7時間近い睡眠で何とか目標とする時間に起きられています。
その経験から言うと、朝型人間になるための決定的方法は、「必要な睡眠時間を取る」ということです。
若い頃の私は必要な睡眠時間が取れていなかったから朝に起きられなかったのは当然です。
それに加えて、年を取ると朝が早くなるというのも実感しています。
50を過ぎた今、朝5時過ぎに尿意から目覚めることが多くなりました。朝5時起きが最適、と主張されている税所先生の説ももっともなことではないかと納得しています。
「早寝早起きは人類最古にして、もっとも簡単で安価で効果のあがる健康法である」
「ほかの健康法(実効のあるもの)と併用すれば、さらに効果は倍増するだろう」
快眠・早起き朝活・健康生活ブログ
税所本まとめ読みからの30分早起きに成功!年取ったせいか?!
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朝起きを継続する方法を知りたくて読書。
95年に尊敬する女性のセールスパーソンからもらったのが著者の本だった。それから15年近く経つが09年夏までは中途半端な夜型生活を続けていた。
著者の別本を重なる内容も多いためサラサラっと読むことができる。
早起きと朝起きの違いは面白いと思う。朝4~5時起きを目指すなら早寝早起きが必要で、早い時間に寝ることがコツとしている。
朝起きがいいことは多くの人が理解していると思う。しかし、起きられないのは個々が抱えるストレスが要因として大きく影響をしていると経験的に感じる。それぞれの人がどんなことにストレスを感じているを分析して解消すること、メンタル面を安定させることが朝型生活へ実現する現実的な方法だと思う。
でも、自律訓練法の説明は違っているような。
読書時間:約35分 -
2010.6.6 紹介
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うーーん 知らず知らずにはなれませんでした。。
あ サブタイトルに
100日間 と 100日かかるんだなぁ。。