フォー・ディア・ライフ

著者 : 柴田よしき
  • 講談社 (1998年4月30日発売)
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  • 19レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062088534

フォー・ディア・ライフの感想・レビュー・書評

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  • 歌舞伎町で保育園を営みつつ、保育園業を支える為に、裏家業として探偵をする園長のお話。何とも両極端な話で、詰め込み過ぎと思うこともあるが、それが窮屈ではないのは、出てくる登場人物が悪役も含め、魅力的なのだと思う。
    物語の中で誰もが一生懸命に生きている。

  • 話の中にRIKOシリーズにもでてくる山内がでてくるというので、読んでみた。
    元刑事で保育所の園長、そして時々探偵。
    それだけで魅力的な主人公の花咲慎一郎がこの一冊だけで好きになった。
    引き続きこのシリーズを読みたくなる一冊。

  • 歌舞伎町で託児所を経営する主人公の話。歌舞伎町という立地なので出てくる登場人物も色々なジャンルの人が出てくる。その中で幸せを求める主人公に共感を覚える。

  • 探偵物が読みたくて、借りた本。

    探偵は探偵でも、推理物ではなったけど、読みやすくて面白かった。

  • 保育園園長兼私立探偵のハナちゃん、睡眠時間が心配。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/8865382.html

  • 新宿2丁目にある無認可保育所「にこにこ園」の園長・花咲慎一郎は、刑事だった過去を捨て、副業として保育所のために少々危ない仕事も引き受ける探偵もやっている。
    今回は、家出少女の捜索とやくざから身請けした家出少年とのいざこざに奔走するハナちゃんの怒涛の日々でした。

    「聖なる黒夜」・RIKOシリーズから辿りついたので
    この一見人情味溢れる感じに拍子抜けしましたが
    やっぱり一筋縄ではいきませんでした。

    ただ、事件自体は血生臭いことも生々しいことも控えめだったし、
    詰め込みすぎな感じも全部が繋がるパターンもお決まりで、
    柴田さんの作品に慣れてきたためか、可もなく不可もなくというか。
    安心して読めるけど、前作以上のインパクトはなかったかと。

    しかし、作中JUNEが出てきたりゲイが出てきたり、
    ああやっぱりか、と思わずにはいられませんでした…

    あとはもう山内です。
    山内と韮崎が出てくるたんびにニヤけます。
    今後彼がどのように関わってくるかがいちばんの楽しみです。

  • 警察官時代の主人公、嫌なやつすぎてびっくりした…。
    日本で働く外国人たちの国籍の問題、夜の世界で働く母親たちの子育て、この国の様々な問題が垣間見える。

  • シリーズ第1弾。

  • 軽妙で読みやすいハードボイルド。もっとも、ばりばりの「ハードボイルド」が読みたくて読んだ人には物足りないかもしれないけれど、あまり読みなれていない私にはちょうど良いな。
    あ、なんだか「聖なる黒夜」とものすごく繋がってる感じがするぞ。これはぜひあわせて読むべき!

  • 2009.9.20

    花咲慎一郎シリーズ第1作
    人生には時々、流されないと生きて行かれない瞬間が来る。そういう時は流されてもいい。
    だけど流れが穏やかになって自力で泳げるようになったら、泳ぐことだ。
    出来るだけ早く自力で泳ぐことを始めて、自分が着きたいと思っていた岸をもう一度目ざす。
    そうじゃないといつまでも流されて、どんどん自分が本来着きたかった場所から遠ざかる。
    自力で泳いでいる間に目的地を自分の意思で変更するのは構わないんだ。だが流されている
    だけなのに、安易に手近の岸にあがろうとしちゃダメだ。もう一度高校生活を始めて、
    それで高校に通うことが自分にとって必要かどうか、自分の頭で考える。その上で必要でないと
    思ったら、やめて探偵の修行でもなんでも始めたらいい

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