思いがけない贈り物

制作 : ミヒャエル ゾーヴァ  Eva Heller  Michael Sowa  平野 卿子 
  • 講談社
3.52
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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062089173

感想・レビュー・書評

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  • 子供でも大人でも楽しめる、クリスマスの、ちょっとした話。

  • ゾーヴァが描くサンタさんは、ただの太ったおじさんだった。サンタの服を脱いで下着姿で電話しているサンタさんなんか見たくない〜笑。「みな、軽率に人に物を贈りすぎますよ」「もし『これはあなたへのプレゼントですよ』といえないくらいなら、いっそあげないほうがいい」

  • ミヒャエル・ゾーヴァの絵が何と言っても素晴らしい.

  • 「幸せって、思いがけない時に、来るもの!」/サンタさんの手元に、一つの人形が残った。はて?誰に贈る分だろう。/ソリを使わず、TAXIに乗り、思い当たる子供の家を一軒一軒あたる。子供達は皆、その人形を欲しがらない。理由は「沢山お喋りできる人形がイイ、豪華な人形がイイ、家事をする人形がイイ」と、サンタさんに言う。どんだけ無茶ぶり言うんだよ!と読み驚く。/サンタさん、ミセス・ハッピーに相談、「誰も欲しがらない、余り物を貰ったら、気が滅入るわ。★誰かを幸せにしたいなら、★<柔軟なモノの考え方><自分から行動>を!」、女って鋭いことを言うね!/ ★相手を想って選ぶからこそ、贈り物に価値が生まれるのだネ!

  • 配り損ねた人形をもらってくれる人はいないか子どもたちの家を訪ねるサンタ
    でもみんないらない
    人形に訊くと10年後くらいにその人形を楽しみにしてる女の子のところだった
    って話

    絵はキレイだけど・・・

  • 103

  • あまりおもしろくありませんでした。絵はきれいで、本物のような絵でした。

    2016年12月4日 再読
    このお話はサンタさんが一つ余ったお人形を欲しがる人を探す話です。その欲しかった人の正体とは? それは自分の目で確かめてください。絵も綺麗で、とても繊細な筆を使っているような気がします。

  • クリスマスプレゼントにはあこがれがあるのですが、もらっている子はlなんともないんですね、本当に待っている人だけでいいですよ・・・

  • クリスマスに仕事を終えたサンタの手元に残ったひとつの人形。
    誰あてだかわからない人形を届けようとするサンタのお話。
    タイトルとあらすじから想像したのとだいぶ違った。

    97年出版にしては古臭い。
    現状に対応できない年寄りが現実をみずにイメージだけでいう「昔は良かった」「最近の若者は」のようなカビ臭い空気。
    絵も話も下品。
    かわいくない人形、かわいくない子供、つまらないサンタ。描き方のすべてがあざとい。

    挿絵はミヒャエル・ゾーヴァ。
    私がこの人の絵が苦手なせいもあるだろうけど、おぞましいほどに下品な顔はわざとなんだろうか。
    ラブ&ハッピーの気持ち悪さはオーマイキーみたいで、やっぱりこれはわざと…だよな?

    絵の下品さは狙っている気もするけれど、話の品のなさは天然っぽい。
    フェミニズムに対する揶揄らしきものがお粗末すぎてうんざりする。
    女の子は全員お人形を持っている。もらわずにすむ子はいない。
    男の子はほとんどお人形をもらえない。望む子は虐待用。
    いらないお人形を無価値化するために電池を無駄遣いする女の子は商業主義におかされた嫌な子で、(フェミサンタに言われてしかたなくジェンダーに配慮して)与えた車のおもちゃを女の子が洗って革張りを台無しにしたら、ほら女の子にあんなもの与えるから「きまってこまったことになった」とみなされる。
    人形を喜ばないのはその子が悪い子だから。車の扱いがなっていないのはプレゼントしたサンタが悪い。
    その解釈がジェンダーバイアスなんだけどな。

    「よくないこども」の描き方がチョコレート工場のひみつに似ている。
    悪役として描かれただけのうすっぺらい想像子供。
    訳者あとがきの「贈り物が贈り物らしかった時代」の思い出を読んで、ああこういう話かとある意味納得した。
    自分が子供だったからキラキラして見えただけのことを時代のせいにしてる。
    「子供時代」という意味ならあってるけど、この本は「古き良き時代」の幻想の中にいる。
    まあ主題はそこじゃないんだけど。

    肝心の「思いがけない」部分は、とってつけたようなオチとタイトルのなかでしか語られていないから影が薄い。
    せっかく頭の固いサンタとして描いているのに頭の固さが一部しかほぐれない。

  • 大人向け児童書。サンタが配達から戻ると人形がひとつ余っている。じゃあ子どもたちの誰かにあげようとするが、行く先々で会う子どもたちは、皆おもちゃであふれて満足していて…。

    サンタがアドバイスを求める友人2名がイイ。
    気まぐれなミセス・ハッピー、ややこしい話ばかりするミスター・ラブ。
    こういう出来のいいキャラに出会えるのはうれしい。

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