- Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062089173
作品紹介・あらすじ
クリスマスイブの夜。仕事を終えたサンタクロースの手元に残った人形は、だれのところへ。
感想・レビュー・書評
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子供でも大人でも楽しめる、クリスマスの、ちょっとした話。
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クリスマスイブの夜。仕事を終えたサンタクロースの手もとにひとつの人形が残りました。はて、だれの分だろう? パソコンで調べてもわかりません。この人形は誰のところへいくのでしょうか。
原題:Das unerwartete Geschenk
(1997年) -
なんとなく手に取った本だったけれど、最後まで一気読み。
面白かったけど、子どもはどうなんだろうなあと思った。 -
ゾーヴァが描くサンタさんは、ただの太ったおじさんだった。サンタの服を脱いで下着姿で電話しているサンタさんなんか見たくない〜笑。「みな、軽率に人に物を贈りすぎますよ」「もし『これはあなたへのプレゼントですよ』といえないくらいなら、いっそあげないほうがいい」
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ミヒャエル・ゾーヴァの絵が何と言っても素晴らしい.
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「幸せって、思いがけない時に、来るもの!」/サンタさんの手元に、一つの人形が残った。はて?誰に贈る分だろう。/ソリを使わず、TAXIに乗り、思い当たる子供の家を一軒一軒あたる。子供達は皆、その人形を欲しがらない。理由は「沢山お喋りできる人形がイイ、豪華な人形がイイ、家事をする人形がイイ」と、サンタさんに言う。どんだけ無茶ぶり言うんだよ!と読み驚く。/サンタさん、ミセス・ハッピーに相談、「誰も欲しがらない、余り物を貰ったら、気が滅入るわ。★誰かを幸せにしたいなら、★<柔軟なモノの考え方><自分から行動>を!」、女って鋭いことを言うね!/ ★相手を想って選ぶからこそ、贈り物に価値が生まれるのだネ!
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あまりおもしろくありませんでした。絵はきれいで、本物のような絵でした。
2016年12月4日 再読
このお話はサンタさんが一つ余ったお人形を欲しがる人を探す話です。その欲しかった人の正体とは? それは自分の目で確かめてください。絵も綺麗で、とても繊細な筆を使っているような気がします。
平野卿子の作品





