ディック・ブルーナのすべて

制作 : 講談社 
  • 講談社
4.13
  • (19)
  • (14)
  • (13)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 139
感想 : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062089623

作品紹介・あらすじ

時代を超え、世界中で愛され続ける絵本作家
心やすらぐブルーナ世界(ワールド)の秘密

●ミッフィー、ボリス、スナッフィー……ブルーナ絵本の人気者たちが勢揃い。性格、特長、誕生秘話などを分析します。
●ミッフィーはなぜ、いつもまっすぐこちらをみつめているの?ブルーナワールドに隠されている数々の秘密を解明。
●秘蔵写真とともにたどる誕生から現在までの足跡。ブルーナはじめ、夫人、3人の子供たちのインタビューも。素顔に迫ります。
●母国オランダのブルーナゆかりの地を最新取材をもとに紹介。
●装幀、ポスター、切手、ロゴ……幅広い今までの仕事を公開。再び人気の“ブラックベア”も登場します。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • すごくよかった。
    1999年の本だけどさっき読んだブルーナの本よりわかりやすい。
    読み進めやすい気がした。

    ブルーナ・カラーの意味やキャラクター紹介がよい。
    例えば、「赤はあなたの方へ向かってくるあたたかい色」とか。
    6色しか使わないのか!
    すごい。色でメッセージが伝わるようになってる。
    シンプルだからこそ、子どもたちが想像力をふくらませていくらしい。

    動きを小さな線で出してるのはじめて知った。

    正面を向いている
    12の場面構成

    ブルーナの家族(妻と子ども3人)のインタビューが載っていてそれもよい。

  • ディック・ブルーナの事全て分かるわ❣️

  • 星4つ

  • ブルーナカラーのこと・あの目のこと・あの線のことなどどれも興味深く読みました。最初に手にとったのは高校生の頃で・・・その頃は「うさこちゃん」でした。

  • 作品、著者、家族、ゆかりの地など詳しい資料が満載。
    特に、6色、単純、正面、正方形、12場面。
    えのできるまでなど、ファンなら必見。

  • ミッフィーちゃんの生みの親、ディック・ブルーナさんのこだわりがいっぱい楽しめます☆

    ミッフィーちゃんをはじめとするキャラクターの紹介やデザインのこだわり、ディック・ブルーナさんの生い立ちなど、カラーで沢山楽しめます。

    絵本に使われるこだわりの6色のそれぞれの色の意味の説明があったり、シンプルなイラストは想像力をかきたてるんだとか、奥が深いっ!

    ぱらぱら見るだけでもイラストがかわいいし、内容が幅広く充実しているのでじっくり読んでも面白いです。ミッフィーちゃんがもっと好きになっちゃう本!
    オランダに行きたいなぁ〜

  • 世界一有名なウサギの作者の軌跡を追った本です。
    絵本に使われている色の数の話。
    線の話。

    そのどれも興味深く読ませていただきました。
    が。
    それ以上に若い頃のブルーナの、デザイナーとしての
    仕事(主に本の装丁)の項がおもしろすぎました。
    絵本作家としてだけでなく、デザイナーとしてもかなり
    優秀な仕事をされています。
    ミニマルなデザインが好きな人にはぜひ。

  • 内容はブルーナの経歴とかオランダのこととか。ブルーナがデザインする、ブラック・ベアや赤十字などのロゴが好き。仕事のしかたも、日常を大切にしながら両立されてて、すごいと思った。

  • 世界中のデザイナーがリスペクトしているといっても過言ではない、ミッフィーの作者、ディック・ブルーナ。そのクリエイションの背景からデザインの特徴まで、広く詳しく書いてあります。「ブルーナ☆ネ申」っていうほどのブルーナファンも、「ミッフィーの作者?へぇ〜☆」ってレベルのまったくの初心者も、きっと楽しめる一冊。特に、グラフィック系のデザインを学んでいる学生は、ブルーナは是非研究しておきましょう。僕も、そのむかし卒業研究の一環でブルーナの表現を研究したものです。


    ここで、ちょっと、彼の絵の特徴を紹介します。

    ■ブルーナカラー
    彼は、「赤」「黄」「青」「緑」「茶」「灰」の
    6色のオリジナルカラーしか使いません。
    これを「ブルーナカラー」と読んでいます。
    だから、ミッフィーやボリスやその他のブルーナ作品は、
    この6色に線の色である「黒」と地の色である「白」の計8色で
    すべてが表現されている事になります。

    ■カメラ目線
    ブルーナの絵本に登場するキャラクターは、
    必ず、まっすぐにこちらを見つめています。
    まれに、こちらに背を向けて反対側をむいているシーンはありますが、
    横を向いたり目をそらしたりしているものはありません。
    画面の横方向に進んでいる乗り物に乗っていても、
    顔はこちらを見ています。(本来ならあぶねー)
    現実ならあり得ない構図だけど、違和感は感じません。
    むしろ、そのまっすぐなまなざしが読者の心を惹き付け、
    不思議と安心感や親近感を湧かせてくれます。

    ■12シーンの構成
    ブルーナの絵本は、基本的に12シーンの構成になっています。
    これは、幼児が読書に集中できる時間や、
    起承転結の分かりやすさから導きだされたシーン構成なんだと思います。


    ・・・その他にも、
    絵をシンプルかつ分かりやすくする様々な工夫がたくさんあります。
    結局は、彼の子ども達に対する深い思いやりが、
    彼の作品が世界中で愛されている所以なのだと思います。

  • 先生の1日に密着したり、製作の方法とか、おもしろい。

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

話題の女性を写真集クオリティとボリュームで特集するバズガールマガジン、WHITEgraph

「2022年 『WHITE graph 009』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×