メビウス・レター

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 62
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062089869

感想・レビュー・書評

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  • 【深読みし過ぎて心臓が痛い】

    不自然な雰囲気を終始漂わせている。ミステリーよりもホラー要素が強い。

  • 作家・阿坂龍一郎のもとへ届いた手紙。
    それは封印したはずの過去から届いた手紙だった。
    高校で起きた焼身自殺。それを殺人だと告発する手紙。
    そしてその手紙が届いてから阿坂の周りで不審な事件が起こり始める。

    これまた凄い作品でした。
    殺人の連鎖。まさにメビウスの輪でした。

    構成が本当に巧いなぁ~。
    黒い箱や阿坂の秘密については想像できましたが、ここまでとは。
    予想をさらりと裏切ってくれる手腕に脱帽です。

    そしてラストのモノローグ。
    とてもやるせないです。この子が・・・、と思うと。。。

    どうして阿坂のもとへ手紙が届くのか、誰が書いたのか、そして犯人は誰か。
    とにかく、これまた全てを看破することはできないだろう作品。
    面白かったです。

  • 期待しすぎちゃったかなぁ。。って感じ。

  • <table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062089866/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21YQEJ5N42L.jpg" alt="メビウス・レター" style="border:none;" /></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4062089866/yorimichikan-22" target="_blank">メビウス・レター</a><br />(1998/01)<br />北森 鴻<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062089866/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>注目の新人が放つ書き下ろし叙述ミステリ
    これこそ《あっ》と言わせるミステリである
    連続する放火と殺人の謎!過去からの手紙が高校生殺人事件の封印を解き放った。

    前作『狐罠』で真保裕一の“取材力”に挑戦した作者が、今度は折原一の“驚愕”に挑戦してみせた。前作がそうであったように、第一人者の塁を摩す試みは、見事に成功したと言っていい。メビウスの輪の中に仕掛けられた巧妙な罠と大どんでん返し――この打っちゃりに感嘆の声を上げない読者は、まずいないはずだ。これこそ《あっ》と言わせるミステリである。北森鴻の確かな、そして豊かな才能に、最大級の拍手を贈りたい。――文芸評論家 茶木則雄</strong></p></blockquote>
    偶然と必然とが複雑に絡み合い、事実と真実とがそれぞれのなかで異なる感情を形作る。
    一体どこが始まりだったのか。まさにメビウスの帯のようにくるりと裏返って別の場所に放り出されるような心地の一冊である。
    これでもかというほど騙され、それならこうか、と思えばまた騙される。最初から最後まで騙され通しの読書タイムだった。

  • すべてがひっくり返る驚愕の結末とは!?“過去から”届いた一連の手紙。高校生焼身自殺と連続殺人の接点は?

  • 注目の新人が放つ書き下ろし叙述ミステリ
    これこそ《あっ》と言わせるミステリである
    連続する放火と殺人の謎!過去からの手紙が高校生殺人事件の封印を解き放った。
    <br>
    【感想】
    http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/27331827.html

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著者プロフィール

1961年山口県生まれ。駒澤大学文学部歴史学科卒業。’95 年『狂乱廿四孝』で第6回鮎川 哲也賞を受賞しデビュー。’99 年『花の下にて春死なむ』(本書)で第 52 回日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門を受賞した。他の著書に、本書と『花の下にて春死なむ』『桜宵』『螢坂』の〈香菜里屋〉シリーズ、骨董を舞台にした〈旗師・冬狐堂〉シリーズ 、民俗学をテーマとした〈蓮丈那智フィールドファイル〉シリーズなど多数。2010 年 1月逝去。

「2021年 『香菜里屋を知っていますか 香菜里屋シリーズ4〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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