真・天狼星―ゾディアック〈1〉

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  • 講談社
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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062089906

感想・レビュー・書評

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  • 血を抜かれた死体、バラバラに惨殺されおもちゃのようにつぎはぎにくっつけられた死体…

    ニューヨークの連続殺人事件と、
    東京の連続殺人。


    その導入部。


    伊集院さんの人となりや、
    晶くんのトラウマも描かれていて、
    まえの天狼星の時はどうだったかなー
    と思い返しながら読了


    ここからどうなってくのか
    興味津々

  • どうも過去に巻き戻って読んでる。シリウス事件読んでないし。初めてこの人の小説でまともな殺人事件の話を読んでわくわく♪
    そして多分に絶世の美少年設定の晶くんは好みじゃないんだろうなぁ。20才?なよっとした小学生の男の子かってくらい・・・口悪いほうがいいんだけど。でも伊集院の好きだった胡蝶さんとかいう人も絶世の美人の男で浮世離れした人だそうで、こういう変わったタイプがいいのかなぁと思ったり。人殺し方法とかもう残虐非道なのに全くそういうのが感じられないのは、栗本薫のキャラとか書き方がリアルって感じじゃなくて、もうありえないノンフィクションみたいなとこがあるからなのかなぁ。

    そういうリアルじゃないとこがマンガちっくで残虐感がなくて読みやすいけどね。最近読むの凄い遅いけど、この本は続きが読みたくてどんどん読んじゃった。

  • 伊集院大介シリーズ

    東京のビルで発見された3人の女性の死体。激しい性的暴行の末に死体を損壊された被害者たち。同じく損壊された男性の死体の発見。ニューヨークで起きた「トーキョーヴァンパイア事件」との関連。ニューヨークで発見された被害者の遺体。損壊はしていないが状況は同じ。警察に送り付けられたコーティングされた男性器。竜崎晶に近づきた女性・松崎レオナ。彼女の失踪を捜査する伊集院大介。松崎レオナの遺体発見。腹を裂かれてコートを腹に詰められた遺体。

    削除

  • 新天狼星・恐怖の章/異形の章を別の観点から書いたお話……という感じで、時間の無駄という気がするのは私だけだろうか? 毎月1冊ずつ刊行されて6月で最終巻が出るらしいんだけど、まぁ栗本さんはもともと量産も苦にならないタイプの人だからいいにしても、そういうの才能の浪費になると別の小説家が言っていた。それに稔君は「自分は暗示にかかりやすい人間だ」からゾディアックのHPを見なかったと言ったと思えば、CDを聴いた時には「暗示にかかりにくいと思っていたのに……」と言う矛盾みたいな部分も出てきている。わざとですぅと後から説明があるのかも知れないけど。私はそういうの見つけると一挙に冷めちちゃう方だからなぁ。結局5巻まで読み進めて、新天狼星と違った展開というのは、ようやくゾディアック・システムズの本拠地にたどり着いた事ぐらいだ。それだって5巻の最後に来てようやくだもん。あーイライラする。これ6巻でも本質的な解決にはちっとも結びつかないと思う。それにしても伊集院さんの畏怖する、無責任な犯罪が確かに増えてきている。キレたから刺す、弱いから殺す……。やな世の中だねぇ。'98

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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