0歳から思春期までのEQ教育

  • 講談社
4.20
  • (4)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062089944

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • こころの知性を伸ばすために親として共感し、子供との関係を培っていく5ステップ
    1.子供のこころに気づく
    2.感情のゆれるときを子供に近づき教育するチャンスだととらえる
    3.共に響くこころを持って子供の話を聞き、子供の感情を妥当だと認める
    4.子供が今味わっている感情の特徴をとらえ、それを言葉に置き換えてあげる
    5.直面している問題の解決策を共に考えながら限界を設定し、節度を守らせる
    ・相手が気持ちについて話すとき理屈は関係ないので、ただ聞いてあげればよい。すると理解してもらえていると感じて建設的な意見が出るようになる
    ・どんな悪い感情も希望も受容できる(自由)が、悪い言動は受け容れられないので、気持ちにではなくすることに制限を設ける
    ・子供が悪いことをした場合に「なぜそうしたの」という聞き方は批判避難していると感じて防御の姿勢をとるので、どんな気持ちだったかを聞き出すようにする
    ・こころのコーチは1対1でやるもので家族の前であってもやらない方が良い
    ・苦情は単に事実をいうのに対して、批判は審判を下していたり人格攻撃なのでやらない「批判例 無責任じゃない!だらしがない!」→「苦情例 家出されると寂しいな!散らかるから服を床に落とさないで!」
    ・父親が子供と体を使った遊びを多くする場合、子供は人気者になる
    ・父親が命令的でいろいろな強制強要をする場合、子供の人気は最低になる

  • 自分自身、思春期の息子二人を持つ父親として試行錯誤しながら子育てをしている。同書から学んだことは、否定的な感情(怒り、悲しみ、恐れ)に対し、それをなくさせるのではなく、それをきっかけに子供の感情の状態・その背景を探り、対処する姿勢が重要であるということだ。その努力の積み重ねることによって、著者が言うところの「こころのコーチ」になることができると感じた。もとより、親自身が否定的な感情に左右される生き物であるから、「教え諭す」より、むしろ「共に学ぶ」という姿勢が適切かもしれない。

  • 本書の中で著者は、親が子どもに対して本質的な、一生役立つ七つ道具を与えられるように、科学的な根拠のある、すこぶる実用的な方法を提示してくれています。

全3件中 1 - 3件を表示

戸田律子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
レイチェル・L....
ジェームズ アレ...
リンダ グラット...
佐々木 圭一
ヴィクトール・E...
デイル ドーテン
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×