赤瀬川原平の名画探検 ルソーの夢 (赤瀬川原平の名画探険)

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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062090131

作品紹介・あらすじ

素朴派の代表画家アンリ・ルソーのヘンだけど魅力的な世界。代表作52点。

感想・レビュー・書評

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  • ところどころ解説にくすっとした

  • 原田マハの「楽園のカンヴァス」を読んで、どうしてもルソーの絵を見たくなった。

    「眠れるジプシー女」これはルソーの絵だったのか!と今更気付く。
    解説を書いている赤瀬川原平の愛情あふれるルソー論も楽しく、また「楽園~」で取り上げられたいくつものエピソード(嘲笑された新聞記事さえ、切り抜いて取っておいたとか、ピカソが、ルソーを讃える会を開いたり、ルソーの才能をいち早く見抜き、古道具屋で買った彼の絵を愛蔵していたとか…)がどれも実話だったこともまた楽しさを倍増させてくれた。
    確かに、「日曜画家」と揶揄されるのもやむを得ないかなと思うほど、ある意味稚拙な感じのする絵ばかりなのだが、そこに言いようのない魅力というか味わいを感じさせてくれること、それこそがルソーの秘めたる才能だったのだろうな。

  • ルソーの絵は「夢」という言葉がよく似合う。ルソーと「夢」という言葉の入ったタイトルの本もいくつか出ている。奇妙な情景を描いた絵が多いけれど、いわゆる幻想的な作品ではなく、ぼんやりした色あいでもない。なのに夢。ルソーにはよく見えていた世界。ルソーのリアリティ。
    赤瀬川原平さんのすばらしい案内に誘われて…

  • ルソーの眼はすごい。赤瀬川さんの眼もすごい。楽しい一冊。フィラデルフィア美術館で「カーニバルの夕べ」を見てちびってしまったが、赤瀬川さんも幻想風景の2点目の作品に紹介してくれている。人の顔はフリーダカーロの描く顔に似てる。

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著者プロフィール

話題の女性を写真集クオリティとボリュームで特集するバズガールマガジン、WHITEgraph

「2022年 『WHITE graph 009』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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