火の山 山猿記(下)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062090919

作品紹介・あらすじ

焼け野原に響きわたる、歎きの声と歓びの歌。土地を離れ、悲しみを超え、女たちは語りだす。空を駆ける馬、サファイアの目の子ども、そして石や木の語る物語。この時代を語りつぐ世界文学の誕生。

感想・レビュー・書評

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  • 連続テレビ小説の「純情きらり」の
    宮崎あおいを
    頭に浮かべながら
    読んだけれど

    もっともっと
    大きな話でした

    戦前、戦中、戦後を生きた人は
    それだけで
    すごいことなんだ。

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著者プロフィール

津島 佑子(つしま・ゆうこ) 1947年、東京都生まれ。白百合女子大学卒業。78年「寵児」で第17回女流文学賞、83年「黙市」で第10回川端康成文学賞、87年『夜の光に追われて』で第38回読売文学賞、98年『火の山―山猿記』で第34回谷崎潤一郎賞、第51回野間文芸賞、2005年『ナラ・レポート』で第55回芸術選奨文部科学大臣賞、第15回紫式部文学賞、12年『黄金の夢の歌』で第53回毎日芸術賞を受賞。2016年2月18日、逝去。

「2018年 『笑いオオカミ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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