霧の流れる川

  • 講談社 (1998年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (183ページ) / ISBN・EAN: 9784062092500

みんなの感想まとめ

戦争をテーマにした作品は、実際の体験に基づくリアルな描写とファンタジーの要素が融合しており、深い感動を呼び起こします。著者の誠実さが伝わる中で、特に子どもに向けた言葉の紡ぎ方が印象的で、読者は心に響く...

感想・レビュー・書評

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  • きょう読み始めてきょう読了。岡田依世子さんは二冊目。
    この間読んだ「ぼくらが大人になる日まで」が気になったので読んでみたもの。背表紙は図書館でずいぶん前から目にしていたのだけど、戦争ものだったのもあって借りるに至ってはいなかった。個人的には、「ぼくらが~」よりこちらの方が好印象。先に読んだ方が嫌いというわけではなく、どちらも作者の誠実さが伝わってくるものではあったのだけど。こちらの方が、子どもに向けてことばが紡がれている感じがしたからかな。
    当時をそのまま描くのでなく、「いま」の視点を崩さずに戦争を描くというのは、かなり大変なことなのだろうなと思う。そこから逃げずに、しっかりと描き込んでいるのが、すごい。

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