燻り

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 29
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062092968

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  • クライム小説短編作。

    ・燻り
    ・腐れ縁
    ・地を払う
    ・二兎を追う
    ・夜飛ぶ
    ・迷い骨
    ・タイト・フォーカス
    ・忘れた鍵

    深町班が登場する「迷い骨」が良かったかな。

    黒川作品にしては全体的に厚みが足りない感じがして残念。

  • 黒川さんらしい、きつい大阪弁で子悪党たちが悪さをする小作品集。こじんまりしすぎてちょっとネタ帳?的な仕上げかたという気がしないでもない。誉めて言えば、新聞の社会面にそれほど大きくもなく取り上げられた犯罪事件を、話上手な脚本家がドラマ仕立てにしてお話ししてくれました、みたいな。後には残らないけど、現代風俗というか、そういうのがわかって面白い。

  • 上手くいかない中途半端な犯罪者たち、くすぶっている人達の短編集。
    わりと普通、長編ほどのインパクトはなかった。
    地道に捜査する刑事ものがあったりして、黒川さんもこのようなものを書かれるのだなと思った。
    「夜飛ぶ」骨董の世界が面白かった。
    (図書館)

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著者プロフィール

黒川博行
1949年、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学彫刻科卒業後、会社員、府立高校の美術教師として勤務するが、83年「二度のお別れ」でサントリミステリー大賞佳作を受賞し、翌年、同作でデビュー。86年「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞を受賞、96年『カウント・プラン』で推理作家協会賞を、2014年『破門』で直木賞、20年ミステリー文学大賞を受賞した。

「2022年 『連鎖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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